転職をする際に給料面で交渉したい場合には、どんなメールを送ればいいんだろう?

 
転職活動での希望条件は人それぞれですが、その中でも特に大事なのが給料面。

生活やモチベーションに関わる大事な要素ですからね!

 
実際に、応募した会社から内定をもらったが、提示された給料面には少し不満を感じている。

面接時に口頭で給料交渉をしようと思ったが、内定に影響する可能性を考慮し、その場ではできなかったという場合があります。

 
内定をもらった後に、直接交渉しようと思ったものの、

  • 現在の仕事で休みがなかなか取れない…
  • 住んでいる場所が遠く、直近で訪問するのは困難…

このような場合には、メールで給料交渉を切り出すことになるでしょう。

 
転職時の給料交渉メールは、どのような内容にすればよいでしょうか?

そこで今回お伝えするのが・・・
内定後の給料交渉メール例文

未経験職種の場合と経験がある職種の場合の2パターンでお伝えしていきますね!

 
人事部の同僚から聞いた話ですが、最近はメールで給料交渉をするケースが結構増えているとのこと。

同僚は内定時のタイミングで、給与交渉をメールをすることは「アリ」といっていました。

ただし、「ナシ」という意見が結構多いということは、頭にいれておきましょうね!

 
相手先に悪い印象を与えず、内定後にメールで給料交渉をする例文をご紹介していきます。

まずは未経験の場合における給料の交渉メール例文を見ていきましょう!

スポンサードリンク

給料の交渉メール例文【未経験職種の場合】

未経験職種の場合、あなたのこれまでの業務経験が直接的な交渉材料にはなりにくいです。

 
そのため、大幅に給料を上げてもらうのは厳しいことは頭に入れておくべき。

前職の給与水準と、転職先の仕事に対する熱意を伝え、自分の価値を示すメール文を作りましょう!

 
それでは、例文をご紹介していきますね。
 

件名:給与に関するご相談(山田 一郎)

 
〇〇株式会社
人事部 〇〇 〇〇 様
 
お世話になっております。

○月◯日に面接をしていただいた山田です。
 
この度は御社より内定通知をいただき、大変感謝しております。
 
提示いただいた労働条件通知書の給与面に関するご相談で、ご連絡いたしました。
 
年収300万円とご提示いただきましたが、現行の年収380万円を大きく下回るため、大変恐縮ですが、ご再考をお願いしたく存じます。

前職では目標営業成績の150%を2年連続で達成しており、与えられた目標以上を行ってきたことは、新たな仕事においても十分活かせると考えております。
 
御社ではいち早く戦力となる努力を行い、社業に全力を尽くす所存です。

つきましては、年収320万円を希望いたします。
 
内定通知書をいただいた後で、甚だ勝手ではありますが、上記につき今一度ご検討いただけないでしょうか。
 
本来直接お伺いしてご相談すべきことではございますが、現在の仕事のスケジュールの関係上、メールにてお伝えする失礼をお許しください。

よろしくお願い申し上げます。
 
山田 一郎
〒123-4567
東京都目黒区××××1-23-234
TEL:090-××××-×××× 
メール:××××××@×××.com

 
未経験職種の場合には、交渉材料が少ないため、丁重な内容にすることを頭に入れておきましょう。

会社の制度として具体的に金額が決まっている場合には、給料アップは諦めた方がよいです。

 
ただし、納得出来ないまま入社すると、ずっと不満を抱えたまま仕事をすることにもなりかねません。

給料面に納得がいっていない場合には、チャレンジしてみる価値はあると思いますよ!

 
経験がある職種の場合には、どうなのでしょうか?

次の見出しで例文をご紹介していきますね!

給料の交渉メール例文【経験がある職種の場合】

職務経験がある場合には、断然給料交渉がしやすくなります。

 
具体的な職務スキルの経験と価値を記載すると、より説得力のある文章になります。

具体的にいくら欲しいのかも提示してくださいね。

 
それでは、例文を見ていきましょう!

 

件名:給与に関するご相談(山田 一郎)

 
〇〇株式会社
人事部 〇〇 〇〇 様
 
お世話になっております。

◯月◯日に面接をしていただいた山田です。
 
このたび御社の営業職にて内定通知をいただき、誠にありがとうございます。

御社で働けることを非常に楽しみに思っておりますが、一点ご相談したいことがあります。
 
条件面につきまして、ご提示の「月収35万円」を「月給40万円」としてご検討いただけないでしょうか。
 
前職では、社内大型システムの開発案件のマネジメントや各種プログラミング言語の経験があり、それぞれの業務で成果を上げてまいりました。

今回御社求人の「システム開発プロジェクトマネージャー」業務においては、これらの経験を活かし、当該ポストの業務において、御社に十分貢献できると考えております。
 
誠に勝手なお願いではありますが、上記につき今一度ご検討いただきたく、ご相談いたしました。
 
本来直接お伺いしてご相談すべきことではございますが、遠方地に住んでいる関係上、メールにてお伝えする失礼をお許しください。

何卒よろしくお願い申し上げます。
 
山田 一郎
〒123-4567
東京都目黒区××××1-23-234
TEL:090-××××-×××× 
メール:××××××@×××.com

 
職務経験があって内定が出た場合には、転職先の企業があなたを欲しがっている度合いによって、結果が変わります。

どうしてもあなたが欲しいと思っている場合には、給料がアップする確率が高いです。

 
ただし、「自分は前職これだけの実績を残してきたんだから給料が上がって当然」という横柄な態度は禁物。

例文のように、言葉遣いに注意し、丁寧な流れで交渉していきましょうね!

 
ここまで給料交渉メールの例文をご紹介してきました。

交渉をする際には、ただ給料を上げてくださいというわけにはいきません。

企業側としては、人件費が上がるわけですからね^^;

 
では、どのようなことを意識すべきなのでしょうか?

次の見出しで、給与交渉メールで大事なポイントをお伝えしていきます!

スポンサードリンク

給料交渉メールで意識すべき3つのポイント

給料交渉をする際のメールでは、どんなことを意識すべきなのでしょうか?

特に大事なポイントが次の3つ。

それは・・・

  • 給料を上げるに値する価値をアピールすること
  • 会社に貢献できる点を述べること
  • 具体的な希望金額を提示すること

それぞれについて、詳しく見てきましょう!
 

① 給料を上げるに値する価値をアピールすること

メールの内容では、給料を上げるに値する価値をアピールする必要があります。

 
未経験職種であれば、前職での職歴を活かせる部分を考えてPRしましょう。

経験のある職種であれば、今までの具体的な実績やスキルを訴えることができますね。

「〇〇をして売り上げを○%増やしました」のような具体的な数字があると、より信頼性が高まりますよ^^

 
ただ給料が欲しいから上げてほしい、という自分都合だけで話すのは控えること

会社にとってメリットのある内容を盛り込むようにしましょうね!
 

② 会社に貢献できる点を述べること

どのような形で自分が会社に貢献できるかを示します。

 
転職先の会社は、「給料を上げるのであれば、その分貢献をしてほしい」と考えます。

そのため、「今まで〇〇を経験してきたので、入社した後に〇〇のスキルを活かして貢献できます」というような内容が必要。

 
あくまで会社側がどんなことを望んでいるのかを考え、そこに合わせた内容を盛り込むことが大切ですよ!
 

③ 具体的な希望金額を提示すること

どのくらい給料を上げてほしいのか、具体的な数字を提示しましょう。

年収や月給の金額、もしくは割合(1割・10%など)で伝えてもOKです。

 
大幅な給料アップを実現するのは難しいかもしれませんが、最低でもあなたの中で納得できる金額を伝えましょうね。

相手の印象のことを気にし過ぎるあまり、金額を抑えた額を提示して、後から後悔することはないように。

メールを送るタイミングは、内定後にすることが大切。

 
まだ内定承諾書を提出しているわけではありませんので、納得できないようであれば、内定を辞退するという選択肢もあります。

後悔をしないよう、あなたが最低限納得できる給料を伝えて、入社するかどうかを決めていきましょうね!

 
メールでの給与交渉の例文とポイントをご紹介してきました。

しかし、メールでの給料交渉は最優先で行うべき手段ではありません。

 
面接時に交渉するのが望ましいと考えている方が、まだまだ多いんですね。

どういうことなのか、次の章で見ていきましょう!

メールよりも面接時に行う方が確実

人事側としては、メールではなく、面接時に交渉すべきだと思っている方が多いのが事実。

その理由を実際に、人事部の方々に聞いてみました!

 
すると・・・

  • メールでは気持ちや顔の表情、真剣さが伝わってこない
  • 今後の人生を左右する重大な交渉なので、メールは避けるべき
  • 大事なことに直接立ち向かわないで、逃げているイメージがある

こんな意見があったんですね。
 

 
肯定的な意見としては、

  • 金額面での証拠を残せるから寧ろよい
  • 理由があれば、メールでも特に問題ない

などがありました。

 
一長一短があるので、一概に「よい」「悪い」は言えません

ただし、まだまだメールでの給料交渉は否定的な方が多いので、可能であれば面接時に口頭で交渉することをオススメしますよ^^

 
面接時に給料交渉ができなかった、でも給料に不満を抱えて入社をためらっている・・。

こんな状況の場合に、メールで給料交渉をしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

転職時の給料交渉メールのポイントについて、振り返っておきましょう。

<内定後の給料交渉メールのポイント>
① 給料を上げるに値する価値をアピールすること
② 会社に貢献できる点を述べること
③ 具体的な希望金額を提示すること

 
給料を上げてもらうために交渉メールを送る場合には、単に自分の都合だけでお願いする姿勢はNG。

あなたが転職先の会社に入社した際に、どんなメリットを与えることができるのかを、しっかりと盛り込むようにしていきましょう!
 

もちろん直接口頭で給料を上げてほしいと交渉するのがベストではありますが、スケジュール等の都合で難しい場合もあります。

そんな場合には、メールで交渉せざるを得ない理由(スケジュールの調整が困難・遠方に住んでいるなど)を添えるのが好ましいです。

理由を書くだけでも、相手が受ける印象が変わり、マイナスの評価を受ける可能性を減らせるでしょう。

 
転職をしてからでは、給料交渉は非常に困難になります。

タイミングとしては、内定が出たタイミングで行うようにしましょう。

そのため、後悔しないようにトライすることが大切。

 
給料アップを勝ち取り、スッキリした状態での入社を目指していきましょうね!

スポンサードリンク