今この記事をご覧になっているということは、独自ドメインとサーバーの準備ができている状況かと思います。
もしまだでしたら、先に設定を済ませておいてくださいね!
今のままだと、独自ドメインとサーバーが別々に存在している段階です。
前回までの記事で、サーバーを「土地」・ドメインを「住所」に例えましたね。
つまり現在は、「土地」と「住所」が結びついていない状態ということ。
このままでは、実際のサイトを表示することができません。
そのため、両者を紐付けする必要があります。
それでは、独自ドメインとサーバーの紐付けをしていきましょう!
独自ドメインとサーバーを紐付けよう
まずは、エックスサーバーのサイトでサーバーパネルにログインし、ドメイン欄の「ドメイン設定」をクリックします。
ドメイン設定の「ドメイン設定の追加」をクリックしてください。
次のような画面が開きますので、「ドメイン名」の欄に取得したドメインを入力し、「確認画面へ進む」ボタンをクリックします。
なお、このときに、
- 無料独自SSL を利用する
- 高速化・アクセス数拡張機能「Xアクセラレーター」を有効にする
のチェックは、入れたままにしておいてください。
SSL(Secure Sockets Layer)とはインターネット上でデータを暗号化して、送受信する仕組みのこと。
URL が「http://~」ではなく「https://~」となり、ユーザーの情報が漏洩しにくくなります。
読者に「安全意識の高いサイト」という認識を持ってもらうため、SSL化は必須です。
【Xアクセラレータについて】
エックスサーバー独自機能のことで、Webサイトを高速・安定化させることができます。
こちらも必ずチェックを入れておきましょう。
内容に問題がなければ、「追加する」をクリックして紐付けを完了させます。
ドメインの追加がサーバーに反映されるまでに、数時間(最大で2 日)かかるので、しばらく待ちます。
ドメインの追加がサーバーに反映されると、ブラウザに独自ドメインを入力することでサイトが表示されます。
つまり、「土地」と「住所」が結びついた状態になるということ。
今回の内容は以上で終了です。
お疲れさまでした!