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名刺交換をする時に、名刺入れの向きはどうすればいいんだろう?

 
名刺の向きに関しては十分注意を払っても、頭から抜けがちなのが名刺入れのこと。

もしかすると、あなたも知らないうちに扱い方を間違えている可能性があります。

 
名刺入れにも、守るべきマナーがあるのです。

そう、その一つが名刺入れの向きのこと。

向きにも意識を払っていなければ、知らぬ間にマナー違反になってしまう場合も・・。

 
名刺交換での名刺入れ向きは、どうすればよいのでしょうか?

そこで今回お伝えするのが・・・
挨拶時・着席時での向きのマナー
 
挨拶時とともに着席時にも、名刺入れは相手の目に留まります。

すぐに名刺入れをしまったり、向きを間違えるのはビジネスマナー的にNG。

名刺入れの扱いを間違えることで、マナーを知らない人と評価を下げるのは非常にもったいないですね・・。

 
名刺の向きに関しては、多くの書籍やサイトが触れていますが、名刺入れに関しては情報が少ないのが現状。

そこで今回は、名刺入れに焦点を当てて、記事を書いてみました!

 
それでは、名刺入れの向きについて見ていきましょう。

名刺入れの向きはどうするのが正しい?

名刺入れの向きは、どうするのが正しいマナーなのでしょうか?

 
その答えは・・・
山のある方を相手に向ける
 
山のある方とは、名刺を折りたたんだ際にカーブになっている方とも言えます。

下記の画像を見ていただくと、分かりやすいでしょう。

名刺入れの向きは、状況によって変わるのでしょうか?

結論から言うと、状況によって変わることはないです。

挨拶時・着席時ともに、山のある方を相手に向けるのがマナー。

 
挨拶時には、名刺入れを持ったまま名刺交換をしますね。

名刺交換後に着席する場合には、机やテーブルの上に名刺入れを起きます。

両方の場合ともに、向きのマナーは同じなので、しっかりと頭に入れておきましょう!

 
名刺入れの向きが逆だと、相手に違和感を感じさせてしまいます。

場合によっては、「マナーを知らない人なんだな…」という印象を与えかねないのでご注意を^^;

 
また、名刺本体のことに意識を払いすぎていると、うっかり間違える事もあるので気を付けてくださいね。

自然とこの向きで名刺交換ができるように、イメージをしたり、練習をしておくとよいでしょう。

 
ちなみに、相手の名刺が縦型だった場合は、どうすればよいのでしょうか?

多くの名刺は横型ですが、中には縦型の場合があります。

 
相手の名刺が縦型だった場合の名刺入れの向きについて、次の見出しで見ていきましょう!

相手の名刺が縦型だった場合は?

名刺入れの山を相手に向けるのがマナーであることを、前の見出しで学びましたね。

相手の名刺が縦型の場合は、どうすべきなのでしょうか?

縦型の名刺なのに、名刺入れは横にしておくのは、なんだか違和感がありますね^^;

 
相手の名刺が縦型の場合は・・・
自分の右手側に山が来るようにする
 
下記の動画を見ると、イメージ的に分かりやすいと思います。

10〜20秒の箇所で紹介されています。

10秒間という非常に短い時間で確認ができるので、ぜひご参照くださいませ^^


 

名刺の向きだけではなく、名刺入れの向きまで意識をすることができるのがデキる社会人のマナー。

縦型の名刺の場合に、名刺入れも縦にできる人は意外と少ないもの^^;

 
私自身も、社会人として様々な方と名刺交換をしてきました。

ですが、縦型の名刺の場合に、名刺入れの向きも縦にしている人は、実際ほとんど見たことがないので・・。

そのため、あなたが実践できれば、一目置かれる可能性が高いですよ!

 
ところで、名刺入れで注意するのは向きだけだと、思ってはいないでしょうか?

実は、名刺入れは他にも意識をすべきポイントがあります。

そう、それがお盆代わりにして受け取るということ。

 
ぜひ頭に入れておいた方がよいことなので、頭に入れておきましょう。

次の見出しで詳しくお伝えしていきますね!

名刺入れをお盆代わりにして受け取るのはなぜ?

名刺入れをお盆代わりにして受け取るということを耳にしたことはありますか?

どうしてそんな面倒くさいことをするんだろうと思うかもしれません・・。

新人の頃は私自身もそう思っていました^^;

 
名刺入れをお盆代わりにする理由は・・・
大切なものは直に置かないから
 
お盆は大事なものを載せるという役割があります。

相手から大切なものをもらった場合には、それを直接下に置いたりはしませんよね。

直に置かず、何かに載せて置くのが常です。

 
ましてや名刺は相手の分身のようなもの。

相手から頂いた名刺を大事なものとして扱っているという行為はビジネスマナーにおいてとても大切な意味を持ちます。

 
貰った名刺を即座にしまった方が、もちろん効率的です。

手が空いたり、机やテーブルがスッキリしますからね。

 
ですが、効率を優先するあまり、ビジネスマナーをないがしろにするのは、得策だとは言えません。

見ている人は見ているもの

小さな気遣いが、今後の信頼関係や取引に大きな影響を与えることも十分あります。

 
そのため、きちんと名刺入れをお盆代わりに使い、ビジネスマナーを踏まえた対応をしていきましょうね!

まとめ

名刺交換での名刺入れの向きについて、振り返っておきましょう。

<名刺入れの向きのポイント>
山のある方を相手に向ける

 
名刺交換の際は、ついつい名刺の渡し方や受け取り方に意識が行きがち。

ですが、名刺入れの向きに関しても、ビジネスマナーとして意識すべき大切なことです。

 
名刺入れは山のある方(折りたたんだ際にカーブのある方)を相手に向けるのがマナー。

これは、挨拶時・着席時ともに共通です。

 
ちなみに、相手の名刺が縦型だった場合は、名刺入れの山を右側にしてくださいね。

これができている人は、社会でも結構少ないもの。

そのため、あなたが実践できれば、周囲から一歩抜きん出ることができますよ^^

 
社会人経験が豊富な方は、名刺入れに関してもよく見ています。

多くの人は名刺ばかりに意識が向きますが、名刺入れのマナーも非常に大事。

 
名刺入れのマナーをしっかりと押さえておくことによって、デキる社会人を目指していきましょう!