今、あなたが気になっている「特化型ブログ」のお話をしていきますね。
特化型ブログの作り方や作業の進め方などがわかる記事です。
また、人生レベルで有効な逆算思考という本質にも触れています。
さらに特化型ブログの作り方ですが、コツを掴めば難しくないんです。
つまり稼げます(笑)
特化型ブログが稼げると判明したので、次のステップに移りますね!
そもそも単にブログと言っても、いくつか種類があるんです。
大きく分けると以下のようになります。
- 特化型ブログ(1つのジャンルの情報だけに絞り込む)
- ごちゃまぜブログ(様々なジャンルを広く浅く扱う)
- トレンドアフィリエイト(旬なキーワードで瞬間的なアクセスを狙う)
- サイトアフィリエイト(商品などを紹介して売れたら報酬が発生する)
だいたいこんな感じです。
で、キャッシュポイント(報酬を生み出す機会)は、
A) Google AdSense(グーグルアドセンス)
B) 紹介した商品が売れると報酬発生の案件
メインは上記の2つとなります。
で、多くの人が気になる部分と言えば、特化型ブログの難易度のこと。
でも安心してください。
コツを掴めば「ごちゃ混ぜブログよりも簡単」なんです^^
簡単ですが、アクセスや報酬の極大化を狙うには細かなプラス要素の総合力を意識していく必要があります。
もし仮に、ただやみくもに特化型ブログを始めてしまうと、
- 途中でつまずいて手が止まってしまった…
- アクセスが全然集まらない…
- ネタ切れを起こしてしまった…
という状況にもなりかねません。
なので『逆算』して考えることで、失敗は少なく傷も浅いわけです。
特化型ブログも同じです。
ビジネスや恋愛にも有効です。
つまり人生レベルで使えるノウハウです。
※多くの人は逆算思考ではなく、衝動的な行動で動いています
騙されたと思って逆算思考を試してください。
人生レベルで使えるのがわかりますので。
特化型ブログだと、ゴール地点からスタート地点に向かうイメージができれば大丈夫です。
まずは知識武装していきましょう!
特化型ブログの作り方は、どんなことを知っておくべきなのでしょうか?
そこで今回お伝えするのが・・・
特化型ブログをスタートする際の流れ
絶対に押さえておくべきポイントは、主に7つあります。
やり方を間違えると、余計な時間を費やすことになったり、最悪の場合には取り返しがつかなくなる可能性も・・。
そんなことにならないよう、事前に流れを把握しておきましょう!
できれば、かける手間を少なく、効果は最大限発揮させたいですよね^^
はじめの計画で「80%」が決まると言っても過言ではありません。
なので逆算して全体像を把握する工程が非常に大事。
それでは、特化型ブログの作り方の流れについて見ていきましょう。
目次
特化型ブログの作り方で押さえるべき7つのポイント
特化型ブログを作る際には、どんなことを押さえるべきなのでしょうか?
特に大事なポイントが次の7つ。
それが・・・
- あなたが興味のあることを知る
- 需要があるのかを把握する
- 長く生き残れそうかを考える
- ライバルたちをリサーチする
- 将来を見据えた方向性を決める
- ネタ切れを起こさないかをチェックする
- 親近感を出す
それぞれについて、お伝えしていきますね。
① あなたが興味のあることを知る
いくら儲かりそう・たくさん書くことがありそうだと言っても、あなたが興味を持っていないことであれば意味がありません。
おそらく、長い期間作業が続かず、挫折してしまうでしょう・・。
例えば、あなたがファッションのことが好きではないのに、ファッションに関するブログをスタートするとします。
たぶん数記事は、問題なく書くことができるでしょう。
ですが、数十記事を書くとなれば話は別。
あなたは興味がないジャンルで、何十記事も書くことができそうでしょうか?
私だったら無理ですね^^;
興味がないことを長期間やり続けるのは、ストレス満載になってしまうので・・。
これだと、雇われの仕事とそう変わらないでしょう。
あなたがどんな特化型ブログを書けそうか、興味のあるジャンルを3つくらい出しておいてくださいね。
ちなみに私の場合は、バドミントン・ドラゴンボール(漫画)・ビジネスマナーでした。
私はビジネスマナーのジャンルを選択したわけですが、どうやって絞り込んだのかをこれからお伝えしていきますね!
② 需要があるのかを把握する
需要は非常に大切なポイント
。
需要があれば、それだけあなたのブログに訪れる人が多くなります。
逆に需要がないジャンルだと、そもそも検索する人が非常に少ないです。
携帯電話のことを例にして考えてみましょう。
折りたたみ式の携帯電話とスマートフォンだと、現在どちらの方が主流でしょうか?
もちろんスマートフォンの方ですよね。
周りを見渡せば、大半の人がスマートフォンではないでしょうか?
逆に折りたたみ式の携帯を持っている人の方が、非常に稀なくらいです。
今後さらに、折りたたみ式の携帯電話の市場は縮小していくと言われていますね。
将来的には、なくなるとも言われているほど。
このような状況で携帯電話に特化したブログを書くのは、厳しいと言えますよね^^;
そのため、一定の需要があるジャンルを選択するべきということ。
需要が極端に少なければ、それだけ失敗する可能性が高いので。
携帯電話の例のように、将来的なことも考慮してくださいね!
この視点で考えると、私が特化型ブログの候補として考えていたバドミントンは却下となりました。
日本で人気のある野球・サッカーなどと比べると、10分の1にも満たない需要です。
記事数に関しても、多く書ける自信を持てなかったので(汗)
需要の少ないジャンルはアクセスが集まりにくいので、一定の需要があるジャンルを選択しましょうね!
③ 長く生き残れそうかを考える
長く生き残れるかどうか
も大事な要素。
瞬間的にアクセスが集まっても、その後が続かなければ良い戦略とは言えないでしょう。
例えば、芸能ジャンルなどが長く生き残れる可能性が低いジャンルとして挙げられます。
長く安定して人気のある芸能人は、ほんの一握り。
入れ替わりが激しいことに加え、本人が不祥事を起こししてしまう可能性も否定できません。
一度人気が低迷してしまえば、アクセスは激減してしまうでしょう。
検索をかける読者がいなくなってしまいますからね。
つまり、書いたブログの記事が無駄になってしまうというわけ・・。
そのため、芸能系のジャンルや漫画など流行りの影響を受けやすいジャンルは、避けましょう。
「長く生き残りたくない、瞬間的なアクセスだけが欲しい!」という方は別ですが(笑)
私がビジネスマナー系のジャンルを選択したのは、長く生き残れそうと判断したことも理由の一つです。
ビジネスマナーがなくなることはないし、大きく変わることはまずないので^^
つまり、長く生き残れそうな可能性が高いと判断したわけです。
将来どうなっていくか、はっきりしたことは誰にも分かりません。
ですが、ある程度の予測を立てることはできますよね。
長く生き残れそうなジャンルかどうかについても、しっかりとチェックしてくださいね!
④ ライバルたちをリサーチする
ただやみくもに特化型ブログを作成しても、あなたの書いた記事が日の目を見ることは非常に難しいです。
つまり、記事が読者の目に全く触れられないということを意味します。
インターネット上のサイトも、社会と同様で弱肉強食の世界。
そのため、多くの人の目に触れられるためには、ライバルに勝つ必要があるのです。
余程センスやライティングスキルがあれば強力なライバルに勝てるかもしれませんが、そんな人はそうそういません^^;
もちろん、私自身もそんな優れたスキルは持ち合わせていません。
しかも、会社員なので、ブログ作成ばかりに時間を費やすこともできないですし・・。
効率的にアクセスを集めるためには、ライバルサイトのリサーチが非常に重要。
転職系のサイトを例にして考えてみましょう。
同じような記事を書いたとして、個人が書いたブログと誰もが知っているような企業サイト(マイナビ・リクナビ)があったとします。
例えば、「転職 内定 ポイント」のキーワードで検索をかけた時に、まずは企業サイトが検索サイト(Yahoo・Googleなど)の上の方に出てきますよね。
それらのサイトに勝たないと、あなたの記事はなかなか読者に見てもらえないということ。
大抵は勝てないので、検索サイトの2ページ目とか3ページ目とかになってしまいます。
2ページ目以降になれば、ほとんどアクセスは来ません。
厳しい言い方ですが、戦略ミスと言わざるを得ません。
つまり、同じ土俵で勝負しては強力な企業サイトにまず勝てないということ。
認知度・社会的な信頼性・サイトの強さがあまりに違いすぎます。
だからといって、全く太刀打ちが出来ないかといえば、そうではありません。
そんな場合にはどうすればよいのでしょうか?
大事なのが・・・
切り口を変えること
個人が勝負するからには、切り口を考えることが大切。
同じ転職系の場合でも、「転職の最終面接での結果が1週間来なかったら、どう考えるべきか?」といった切り口にするなど、視点を変えることが大切。
認知度や社会的な信頼性が強い企業サイトなどとは、同じ土俵で戦うことがないようにしましょうね。
ライバルとして戦うのに適切なのは、あなたと同じような個人ブログサイト。
検索サイトで上の方に出てくるのが個人ブログサイトであれば、勝機はあります!
あなたがそのサイト以上に質の良い記事であることが前提ですけどね。
ライバルたちが強すぎるジャンルは避けるようにしましょう!
⑤ 将来を見据えた方向性を決める
進むべき方向性
を最初に決めましょう。
方向性がきちんと定まっていないと、ある程度記事を書いた後に困ってしまうことに・・。
途中から修正が効かない状況に陥る可能性があるので、十分ご注意くださいね。
例えば、北海道旅行記をテーマにした特化型ブログを選んだとします。
北海道旅行の記事を書いていたものの、途中から他の地域の記事も書きたいと思う状況になるかもしれません。
北海道旅行を題材としているブログなのに、途中から色々な地域の記事もあると、読者に違和感を感じさせてしまいます。
北海道を題材としているのに、他の地域の内容が多くて、「タイトルと合致していない…」という感じですね^^;
一貫性のないブログと思われてしまいかねません。
そのため、方向性がブレているとファンを獲得しにくくなります。
誰に向けて書いているか、分かりにくくなるわけなので・・。
悪い言い方をすれば、自己満足ということになるでしょう。
自己満足ではなく、あなたのブログを読んでくれる読者に向けて記事を書くことを忘れないでくださいね。
将来の方向性を見据えた特化型ブログを作成していきましょう!
⑥ ネタ切れを起こさないかをチェックする
ジャンルを絞るのは大切ですが、あまりに絞りすぎるとネタ切れを起こす可能性があります。
ネタ切れを起こしてしまえば、それ以上ブログの記事を書けなくなってしまいます。
例えば、料理作りの特化型ブログを作るとします。
より専門サイトにしようと思って、卵料理のみに絞ったらどうなるでしょう?
卵焼き・だし巻き卵・オムレツ・スクランブルエッグなどで、多少は記事を書けると思います。
何十記事単位となるとどうでしょうか?
おそらく書くことがなくなって、行き詰まってしまうでしょう^^;
もしも料理作りという括りにしておけば、卵料理だけではなく、炒め物・煮物・焼き物など幅広く応用することができますよね。
このように、ネタ切れを防ぐような柔軟性も意識しておきましょう!
では、どのくらいの記事が書けそうか、どのくらいを目安にすべきなのでしょうか?
その目安が・・・
100記事以上書けること
100記事以上書けなければ、個人のブログで多くのアクセスを集めることは難しいです。
そのため、100記事以上は書けそうなジャンルを選択してくださいね!
⑦ 親近感を出す
もしも同じ内容のブログだった場合、あなたは次のどちらの方が、親近感が湧きやすいでしょうか?
- ブログを書いている人のプロフィール(情報)がある
- ブログを書いている人のプロフィール(情報)がない
もちろん、前者のプロフィールがある場合ですよね!
プロフィールと言っても、あなたの顔写真を出すことが必要なわけではありません。
顔は隠して出しても、イラストでも問題ないです。
ただし、必ずやらなければならないのは、文章であなたの情報を伝えること!
そこで気になるのが、どんな情報を出せばよいのかということですね。
どんな情報を出すのが効果的なのでしょうか?
特に出した方がよい情報が・・・
- このブログを始めたきっかけ
- ブログを通して伝えたいこと
- あなたの理念や思い
この3つを含めるようにしましょう。
あなたのことを伝える上で非常に大切なことなので^^
プロフィールは必ず入れなければならないというわけではありませんが、ファンの獲得につながります。
特化型ブログを作成する際には、ぜひ盛り込んでいきましょう!
まとめ
特化型ブログの作り方について、振り返っておきましょう。
① あなたが興味のあることを知る
② 需要があるのかを把握する
③ 長く生き残れそうかを考える
④ ライバルたちをリサーチする
⑤ 将来を見据えた方向性を決める
⑥ ネタ切れを起こさないかをチェックする
⑦ 親近感を出す
特化型ブログを作成する際に押さえるべきポイントをご紹介してきました。
自分の好きなジャンルだからといって、ただやみくもに突き進むのはNG。
戦略もなく特化型ブログを作ってしまうと、後から後悔する可能性が高くなります。
例えば・・・
- 記事をたくさん書いているのにアクセスが来ない…
- これ以上書くネタがなくなった…
- ジャンル選定を間違えたことに気が付いたけど手遅れ…
などですね。
そんなことにならないよう、ご紹介した7つのポイントを踏まえて特化型ブログを作成しましょう。
この7つを押さえておけば、まず極端な失敗はしません。
ただし、最初から完璧なブログ作成はできないので、まずは準備をしっかりとしていきましょう。
途中で修正が可能な状態であれば、軌道修正していけばよい話なので。
ご紹介したポイントを守っていれば、基本的に軌道修正が可能ですので、ご安心くださいね^^
特化型ブログの作り方のポイント7つを押さえて、万全な状態で記事作成に取り掛かっていきましょう!