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社内の方へ忘年会のお礼をメールで伝える場合には、どんな内容がいいんだろう?

忘年会が終わった後に、このようなことを思っているかもしれません。

 
年末が近くなると、大半の会社では忘年会が催されます。

もしもあなたが忘年会の幹事になった場合、

  • お店を決める
  • 案内メールを送る
  • 挨拶を依頼する
  • 余興をお願いする
  • 当日の司会をする

など様々やることが発生していたでしょう。

その際には、社内の人に色々と協力をしてもらったはずです。

 
口頭で直接お礼を伝えることがベストですが、なかなかそうはいかない場合もあるかと思います。

忘年会で協力してもらったお礼メールで伝える場合には、どんな内容にすればよいのでしょうか?

そこで今回お伝えするのが・・・
幹事のあなたがお礼メールを送る場合の例文
 
私が過去に忘年会の幹事を担った際には、本当に色々な方に助けてもらいました^^

特にお世話になった方には、口頭で直接お礼をしましたが、手伝ってくれた人全員だと人数が多すぎたので、メールでお礼を述べた方も多々いました!

そんな場合に知りたかったのが、お礼メールの例文とポイント

 
今回は上司宛手伝ってくれた人宛の2パターンで例文をご紹介していきます。

まずは上司宛の忘年会後のお礼メールについて、見ていきましょう!

【上司宛】忘年会後のお礼メール例文

上司からは、忘年会の運営について、何らかのアドバイスをしてもらったことでしょう。

また、忘年会時に乾杯や締めの挨拶をしてもらったかもしれません。

 
あなたのためにサポートをしてくれた上司には、しっかりとお礼をしましょうね!

それでは、お礼メールの例文を見ていきましょう。
 

件名:忘年会のお礼

 
◯◯課長
 
おはようございます。

山田です。
 
昨日はお疲れ様でした。

忘年会での段取りや案内メールを送る際の内容について、アドバイスをいただきありがとうございました。
 
〇〇課長のおかげで、無事に忘年会を終えることができました。

まだまだ不慣れな部分もありましたので、次回このような機会があった際には、今回の経験を活かしていきたいと思います。
 
今後とも引き続きご指導ご鞭撻くださいますよう、お願いいたします。
 
山田 一郎

 
ただ単に「忘年会ではありがとうございました」のみでは、何に対してのお礼なのかがボヤケてしまいます。

そうならないよう、具体的にどんなことでお世話になったかを述べることが大切。

 
例文では、段取りや案内メールの内容についてアドバイスをもらった場合の、お礼を伝えています。

当日に何かサポートしてくれた場合には、その旨を伝えるのもよいでしょう。

 
不慣れもしくは不手際な部分があったから、今後はこの経験を活かしたいという旨を盛り込むと、上司に謙虚な印象を与えることにつながりやすいです。

ぜひ意識してみてくださいね^^

 
同僚・先輩・後輩など割と身近な人が手伝ってくれた場合は、どうなのでしょうか?

手伝ってくれた人宛のお礼メールについてもご紹介していきますね!

 
次の見出しで見ていきましょう。

【手伝ってくれた人宛】忘年会後のお礼メール例文

幹事の仕事を全て一人でこなすのは、かなり難しいです。

忘年会の規模が大きいほど、多くの人に手伝ってもらう必要があったでしょう。

 
こちらからお願いして手伝ってくれる人もいれば、自ら進んで手伝いを申し出てくれる方もいたはず。

手伝ってくれた方には、感謝の気持ちを込めて丁寧なお礼メールを送りましょう。

 
それでは、例文をご紹介していきます。
 

件名:忘年会ではありがとうございました

 
技術部
〇〇 さん
 
おはようございます。

営業部の山田です。
 
昨日の忘年会はお疲れ様でした。

忘年会の開催にあたり、準備の段階から色々とお手伝いいただいたお陰で、無事に忘年会を終えることが出来ました。
 
特に、〇〇さんのお店選びに関するアドバイスは大変参考になり、お店の雰囲気や美味しい料理の数々に参加された皆さんが喜んでいました。

ありがとうございました。
 
これからもお世話になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
 
営業部
山田 一郎

 
宛名の敬称に関しては、例文のように比較的親しい間柄であれば、「さん」で問題ありません。

少し距離感がある場合や、先輩の場合には、「様」を付けるのが無難でしょう。

 
お世話になった内容は人によって違いますので、具体的な内容をその都度書いてくださいね。

多くの人にまとめて送る方が楽ですが、そうすると一人一人への感謝の気持ちが伝わりにくいです。

 
あなたがメールの受け手だった場合、宛先が複数入っていると、嬉しさが半減してしまいますよね^^;

自分宛に書いてくれたという方が明らかに嬉しいので。

多少手間はかかりますが、個別に手伝ってくれたことへの感謝の気持ちを添えて、メールを送りましょう!

 
ここまで上司と手伝ってくれた人への例文をそれぞれご紹介してきました。

忘年会後にお礼メールを送る際には、意識しておくべきことがあります。

特に大切なポイントが3つ

 
多くの人が見落としがちなポイントなので、ぜひ頭に入れておきたい内容です。

次の見出しで詳しくお伝えしていきますね!

忘年会後に送るお礼メールで大切な3つのポイント

忘年会後のお礼メールでは、どんなことに意識すればよいのでしょうか?

特に意識すべきポイントが3つ。

それが・・・

  • 忘年会の翌朝に送る
  • 件名は相手が分かりやすいようにする
  • お礼の内容を具体的に盛り込む

それぞれについて、詳しく見ていきましょう!
 

① 忘年会の翌朝に送る

お礼は早い方が望ましいので、忘年会の翌朝に送ることを意識しましょう!

 
翌日の業務開始時間までに、相手に届くように送るのが理想的。

難しければ、可能な限り午前中のうちに送るようにしましょうね。
 

ここで気を付けたいのが、忘年会の翌日が休業日だった場合。

忘年会なので、金曜日に行われることが多いですよね。

休みを挟むとどうしても忘れがちになってしまうので、自分のデスクにメモを貼る、手帳に大きく書いておくなどの対策をオススメしますよ^^
 

② 件名は相手が分かりやすいようにする

相手がメールの本文を見る前に、忘年会のお礼である旨が分かる件名にしましょう。

そうすると、早く本文を開いてもらえる可能性が上がるので^^

 

  • 忘年会のお礼
  • 忘年会ではありがとうございました
  • 忘年会の準備を手伝っていただいたお礼

のように、忘年会でのお礼である旨がパッと見て分かるようにしてくださいね!

反対に分かりにくい件名だと、見落とされたり、後回しにされたりしがちなので、ぜひ件名も意識をしましょう!
 

③ お礼の内容を具体的に盛り込む

どんなことに対してのお礼か

を具体的に述べましょう。

忘年会の準備段階から手伝ってくれた、忘年会当日に手伝ってくれたという場合がありますね。

 
さらに細かく挙げると、準備段階であれば、

  • お店を選んでくれた
  • 当日の流れのアドバイスをくれた
  • 余興を考えてくれた

などがありますね。

 
当日であれば、

  • 進行をサポートしてくれた
  • 皆のお酒の注文を積極的にとってくれた
  • 席までの誘導を手伝ってくれた

などがあると思います。

 
その人にしてもらったことへのお礼を具体的に伝えることで、感謝の気持ちがより伝わります。

自分のことを考えて、お礼メールを送ってくれたんだということが伝わりやすいので^^

 
誰にでも使えるような形式的なメールは、受け手のありがたみが薄れるのでオススメしません。

これからも社内で一緒に仕事をしていく方達ですから、一層良い関係を築けるようなお礼メールを心掛けましょうね!

まとめ

幹事から社内向けに送る忘年会のお礼メールについて、振り返っておきましょう。

<忘年会のお礼メールのポイント>
① 忘年会の翌朝に送る
② 件名は相手が分かりやすいようにする
③ お礼の内容を具体的に盛り込む

 
忘年会が終わった後は安心して肩の力が抜けてしまいがち・・。

ですが、サポートしてくれた方たちに対するお礼は、忘れてはいけません!

 
お礼メールでは、どんなことに感謝をしているか具体的な内容を盛り込みましょう。

そうすると、受け手が自分のことを考えて送ってくれたという印象を持ってくれます^^

相手に喜んでもらえるようなメールにすることで、社内の人間関係がよりよいものとなりますよ!

 
メールを送った後、次に社内で顔を合わせた時に改めて、お礼の気持ちを口頭で伝えれば完璧。

忘年会が終わった後まで気を抜くことのないよう、きちんとお礼のメールを出して、デキる社会人として周りを認めさせちゃいましょう(笑)