データ入力の仕事について、気になっているあなた。
ExcelやWordなどのソフトを使って、データを入力する仕事というイメージがあると思います。
ですが、具体的にどんな仕事なのかなかなか分かりにくいですよね^^;
さらに、次のようなことも知りたいはず。
例えば・・・
- どうしてデータ入力の仕事を選んだか
- 実際のデータ入力の仕事内容
- データ入力の良い部分・嫌な部分
など色々と気になりますね。
データ入力での派遣の仕事は、実際どうなのでしょうか?
そこで今回お伝えするのが・・・
派遣社員としてのデータ入力の体験談
実際にデータ入力の仕事で、経験したことや感想などをお伝えしていきます。
インターネットのサイトなどでは、良いことは多く書いてあるもの。
「〜な利点があるので、ぜひチャレンジしてみましょう!」という感じです。
ですが、悪い部分や嫌な部分ってなかなか書いてないですよね^^;
この記事は実体験に基づく内容なので、このあたりにも触れていきます!
データ入力の仕事を考えているあなたは、ぜひ参考にしてくださいませ。
まずはデータ入力の仕事を選んだ理由から見ていきましょう。
目次
私が派遣社員としてデータ入力の仕事を選んだ理由とは?
私がデータ入力の仕事を選んだ理由は、主に2つ。
その理由が・・・
- 自分のペースで仕事ができそうだったから
- Excelのスキルを上げたいと思ったから
結構ありがちな理由かもしれませんね^^;
ですが、少しでも参考になれば幸いです。
それぞれの理由についてお伝えしますね。
自分のペースで仕事ができそうだったから
実は、派遣事務をしていた経験もあります。
クレーム処理に追われる毎日だったため、結構疲れてしまったんですね^^;
しかも、自分のペースで全然仕事ができませんでした。
そこで、急に降りかかる仕事よりも、ある程度自分で計画を立てて仕事をしたいと思ったわけ。
そのため、コツコツとマイペースで出来そうな仕事をしたいなと思い、データ入力の仕事に挑戦しました!
Excelのスキルを上げたいと思ったから
もう一つの理由は、Excelのスキルを上げたいということ。
先のことを見据えて、仕事の幅を広げたいと思ったんですね。
そのため、データ入力の仕事を選びました!
データ入力を始める時点では、ほとんどExcel関数はできませんでした。
ですが、半年程続けると基本的な操作は身につけることができましたよ^^
また、私と同じ仕事をしていた派遣社員の方は、別の理由でデータ入力の仕事を選んだと言っていました。
それが、「電話が苦手でどうしても取りたくない」という理由。
確かに電話を取らなくてもよいのは、電話嫌いな方にとって大きな利点ですね!
ちなみに、データ入力の仕事はどんなことをやるのでしょうか?
単にデータ入力と言っても、実は色々な種類があるんですよ。
次の見出しでは実際の仕事内容について、見ていきましょう。
データ入力ってどんな仕事をするの?
データ入力の仕事は、細かく分ければかなり幅広いです。
そこで、派遣会社で募集していることが多い2つの仕事内容についてお伝えしますね!
2つの仕事内容とは、どんな内容でしょうか?
それが・・・
- Excelの関数中心のデータ処理
- 会社独自のシステムへの情報入力
それぞれについてお伝えしていきますね。
Excelの関数中心のデータ処理
Excelを使用して数字のデータを処理する仕事です。
表計算やグラフ作成などですね。
データを利用しやすく整理する仕事というとわかりやすいかもしれません。
簡単なものだと足し算・平均・順位付けなどを、Excel関数を使って計算します。
慣れれば、非常にスピーディーにこなせるようになります。
関数というと、難しく感じるかもしれません。
ですが、インターネットやマニュアルで調べながらでもOKな職場環境ならば、初心者でも十分やっていけると思いますよ!
私がそうだったので^^
顔合わせのタイミングで、具体的な仕事内容を聞いてみるといいと思います。
会社独自のシステムへの情報入力
関数がどうしても苦手な人には、Excelなどを使用しないタイプの入力の仕事もあります。
代表的なのが、その会社独自のシステムに情報(契約・受発注・経理等のデータ)を入力するという内容。
ただし、この仕事の場合は、手書きの契約書類やFAXの受注書類などの情報を入力することが多いです。
そのため、内容確認のために電話応対が必要になることもちらほら・・。
電話応対が苦手な人には、少し厳しいかもしれませんね。
その場合には、求人票で仕事内容の確認や、顔合わせの時に電話応対があるのかを確認するとよいでしょう。
ちなみに、データ入力の仕事は、どんなことがよい部分なのか気になりますよね。
実際に経験した内容を踏まえて、ご紹介したいと思います!
次の見出しをご参照くださいませ。
データ入力で良いと感じた部分とは?
データ入力は、比較的自分のペースで進めやすい仕事。
そのため、周りの人に振り回されずに、一つの仕事をじっくり取り組みたいという場合にオススメできると言えるでしょう。
また、好きな時期に割と休みを取りやすい傾向があります。
ペース配分を考えて、やるべき仕事をしっかりやれば、仕事に支障がない範囲で休みが取りやすいということ。
休みの融通が利きやすいのは、とてもよい部分ですね^^
さらに、データ入力の仕事では、自分なりにスキルアップをすることも可能です。
どの方法を使えば早くできるか、新たな方法を自分で考えることができるといったメリットがあります。
つまり、ある程度自分なりのやり方を模索しやすい仕事だということ。
Excelや汎用的な基幹システム(一般的に広く使用されているシステム)のやり方を身につければ、融通が利きます。
その仕事の契約が終了しても、同じシステムを使用する仕事であれば、あなたのスキルとしてPRできますよ!
良い部分とは逆に、どんなことが嫌な部分なのか気になりますよね。
良い部分だけを見ていれば、いざデータ入力の仕事をした時に後悔する可能性があります。
そのため、嫌な部分についても、頭に入れておくことが大切。
次の見出しでは、私がデータ入力で嫌だった部分もご紹介します。
データ入力でどんなところが嫌と感じたか
データ入力で嫌だったなというのは、飽きてしまいがちなところ。
自分のペースで比較的進めやすい反面、長期間モチベーションを保つのが意外と大変でした・・。
一人で黙々とする仕事なので、結構淡々とこなさないといけないんですね。
単調な仕事であるがために、どうしてもマンネリ化しやすい要素があります^^;
また、同じ姿勢で長時間パソコンとにらめっこになるのが、結構辛かったです。
- 肩凝りが酷くなった…
- 毎日目が疲れた…
- 視力が下がった…
などがありました。
そして、会社独自のシステムを使用するデータ入力の場合には、頭に入れてほしいことがあります。
それが、汎用性のないシステムだった際には、他で応用できないこと。
せっかくシステムを使いこなせるようになっても、別の会社に派遣した場合には、残念ながらスキルと認められにくいです・・。
どの仕事でもそうですが、データ入力でも良い側面・悪い側面があります。
これを見てあなたは、どのように感じたでしょうか?
もしもデータ入力に魅力を感じたならば、ぜひ挑戦してみてくださいね!
まとめ
派遣社員としてデータ入力の仕事をする場合について、振り返っておきましょう。
【メリット】
◎ 自分のペースで仕事を進めやすいこと
◎ 比較的休みを取りやすいこと
◎ スキルアップがしやすいこと
【デメリット】
◎ 単調な作業が多いので、飽きやすいこと
◎ 肩凝りや目の疲れが出やすいこと
これらのメリット・デメリットは、あくまで私の体験談ベースです。
そのため、一つの例として参考になればと思います。
データ入力の仕事は、意外と実績が無くてもやる気があればOKである場合が多いです。
私の場合も未経験からスタートできたので、簡単に諦めないことが大事だと思います。
どのような内容なのかを理解した上で、出来そうなら派遣会社の担当者に意欲を伝えてくださいね!
その会社独自のシステムのデータ入力の仕事を選んだ場合は、そのシステムの汎用性(幅広く使用されているシステムかどうか)を把握しておくことも大事。
後々の派遣先でも使用できれば、経験がそのままスキルとなり、大きなメリットとなるので^^
どんなシステムを経験しておくと後の仕事選びに有利になるのか、派遣会社の担当者に聞いてみるとよいですよ!
データ入力のお仕事は、比較的初心者でも挑戦しやすいことが特徴。
コツコツした仕事が向いていそう・面白そうと感じたら、ぜひ挑戦してみてくださいね!