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同じ仕事なのに、どうして派遣会社によって時給が違うんだろう?

 
同じ仕事なのに、別の派遣会社で時給が違う案件を見かけたことかと思います。

仕事内容に違いがあるなら、さほど気にならないでしょう。

でも同じ派遣先で仕事内容も同じだとしたら・・。

 
派遣会社が明らかにマージンを抜いているじゃないかと思ってしまいますよね^^;

ですが、一概にそうとも言えないのです。

 
では、派遣同じ仕事なのに時給違うのは、どんな理由があるのでしょうか?

そこで今回お伝えするのが、派遣会社毎で時給が異なる3つの理由

具体的には・・・

  1. 派遣会社毎での体制の違い
  2. 担当者の営業力
  3. 派遣会社と派遣先企業との関係

 
このように、ただ単に派遣会社がマージンを抜いているとも限らないのです。

なので、単純に時給が高い派遣会社を選ぶべきだというわけではありません。

 
これからご紹介する3つの理由によって、この疑問を解消していきましょう!

派遣会社の仕組みを理解して、あなたに適した派遣会社を選択することをオススメします。

 
まずは、時給が異なる1つ目の理由からお伝えしていきますね。

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派遣会社毎での体制の違い

派遣会社はどうやって利益を出しているのでしょうか?

あなたが派遣会社に対して、登録料や紹介手数料を支払っているわけではないですよね。

 
派遣会社の利益は、派遣先の企業から支払われる報酬によるもの。

その報酬を派遣会社と派遣社員で分けているのです。

 
取り分(マージン)は派遣会社が約30%・派遣社員へ約70%というのが、一般的な割合です。

この数字から大きく外れることはないでしょう。

 
例えば、派遣先の企業が時給2,000円で派遣会社との契約をしていたとします。

その場合には、600円が派遣会社、あなたには1,400円が入るというわけです。

 
もしかすると、「え、そんなに?!」と思うかもしれません。

ですが、派遣会社は派遣社員の雇用保険・社会保険などの経費も払う必要があります。

派遣会社の利益はその残りと考えると、多すぎるということはないはず^^;

 
仮に、派遣先から派遣会社へ出ている金額が一緒だとすると、派遣会社のマージンの差が給料の差になります。

20円や30円といった僅かな時給の差であれば、数%のマージン率の違いという可能性が高いです。

 
では、もしも時給の差が100円とか200円などであれば、どうなのでしょうか?

そのような大きい差の場合は、一概にマージンの差だけが原因とは言いにくいです。

派遣会社があまりにマージンを取りすぎると、派遣社員が敬遠しますからね^^;

 
ちなみに、他にはどんな理由が考えられるのでしょうか?

続いて2つ目の理由について見ていきましょう!

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担当者の営業力

実は、派遣会社の担当者次第で、派遣先が支払う金額が異なる場合があります。

例えば、派遣会社Aには2,300円支払うが、派遣会社Bでは2,200円というようなこと。

 
派遣会社の担当者の営業力が時給に関わってくることがあります。

担当者が頼み込んで仕事を取りに行った場合であれば、金額は低くなることが多いです。

逆に、派遣先からお願いされた場合であれば、金額が高くなることが多いです。

 
また、繁忙期で急に人手が必要になったという状況や、また大人数の派遣を希望された状況などもあるでしょう。

人数やスキルのある人材をいかに揃えられるかなどによって、条件が変わります。

 
こうした状況を見極めて、派遣会社優位な金額で契約を取れるかどうかは、営業担当者の力が大きく左右するのです。

派遣会社の担当者が・・・

  • 日頃から企業の情報収集に長けているか
  • 企業のニーズを的確に把握しているか

このような視点を持って仕事をしているかも、営業力に関わる要素ですよ。

 
ちなみに、派遣会社と派遣先との関係性で時給が変わることもあります。

最後に3つ目の理由について見ていきましょう!

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派遣会社と派遣先との関係

優秀な営業担当者がいるからというだけでは、派遣先との信頼関係は盤石ではありません。

現在までにその企業で働いた派遣社員の仕事ぶりが、大きく関わってくる場合があります。

 
今までに働いてきた派遣社員の評価が高ければ、良いスタッフを派遣してくれる派遣会社として、派遣先からの信頼度が上がります。

信頼があれば、他社より時給が高くても、契約したいと考えるでしょう。

例えば、時給を100円高く払ってもいいから、ここの派遣会社と契約をしたいという場合ですね!

 
逆に、今まで働いてきた派遣社員の評価がイマイチだったり、特徴のない派遣会社だったりという場合もありますね。

そういった場合には、派遣先が派遣会社に支払う金額が低くなります。

わざわざ高く払いたいと思わないわけですからね^^;

 
もしかすると、他の派遣会社と比べて時給が低いから交渉したいという考えが、頭によぎるかもしれません。

交渉すれば時給は上がるものなのでしょうか?

 
次の見出しで見ていきましょう。

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交渉すれば時給は上がる?

同じ会社で同じ仕事にも関わらず、他の派遣会社との時給差があった場合、交渉すれば時給は上がるのでしょうか?

 
その答えは・・・
時給が上がる可能性は非常に低い
 
残念ながら、時給が上がることは期待できません。

というのは、派遣会社からすれば、他社との時給の差を問題とは捉えないから。

 
派遣社員にとって、時給の差は生活に直結する大きな問題かもしれません。

ですが、派遣会社にしてみれば、正直あまり関係ないですね・・。

 
また、交渉した人だけ時給を上げることを認めてしまえば、他の派遣社員と不平等になる可能性もあります。

そうなれば、他の派遣社員は面白くないでしょう。

「自分の給料も上げてくださいよ!」という人が、増える可能性がありますからね^^;

 
そのため、交渉をしてきた特定の派遣社員にだけ、マージンを見直して配分を変えることは、基本的にありません。

交渉して上げてもらえるのは、今まで長い間その派遣会社で働いてきて、余程スキルの優秀な方など、ほんの一部に限られるでしょう。

 
以上のことから、交渉しても時給が上がる可能性は低いと言えます。

ですが、どうしても交渉だけはしておきたいという場合もあるでしょう。

 
もし交渉する場合には、どうすればよいかについてもお伝えしていきますね。
 

それでも納得いかないから、交渉してみたい

時給アップは難しいとここまで話を進めてきましたが、少しの可能性に賭けたいという場合の話もしておきますね。

 
もしあなたが同じ派遣会社で、

  • 長く在籍している
  • スキルに自信がある
  • 担当者との信頼関係が構築されている

ということであれば、交渉する余地はあります。

 
ただし、以上の項目に当てはまらなければ、交渉は避けた方がいいでしょう。

無駄足になってしまう可能性が非常に高いので^^;

 
交渉をする相手は、派遣会社の担当者です。

間違っても、派遣先の企業にしてはいけませんよ^^;

 
派遣会社にしてみれば、派遣先から信頼されている派遣社員に辞められると、大きな痛手になります。

新しい派遣社員を探して、紹介しなければなりないわけですからね・・。

デキる人の穴埋めになるほどの即戦力は、そうそういないでしょう。

 
そうなれば、時給を上げてくれる可能性があります。

本当に必要な人材と認められているならば、考えてもらえるかもしれません。

一度チャレンジしたいという方は、ぜひ試みてくださいね!
 

どんな交渉の仕方をすればよいのかを知りたい場合には、下記の記事をご参照くださいませ。
⇒ 派遣で時給アップの交渉の問答例|就業前・更新前の2パターンで紹介

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まとめ

同じ仕事なのに派遣会社毎で時給が違う理由について、振り返っておきましょう。

<派遣会社毎で時給が違う3つの理由>
① 派遣会社毎での体制の違い
② 担当者の営業力
③ 派遣会社と派遣先企業との関係

 
時給が違うからといって、ただ単に派遣会社がマージンを抜いているとは限りません。

上記の3つの理由が絡み合っている可能性があります。

 
もしも、同じ派遣先で同じ仕事の募集が、複数の派遣会社であれば、時給が高い方を選ぶでしょう。

ただし、時給が低いからこの派遣会社はダメだと決めつけないようにしてくださいね。

様々な諸事情が考えられるので。

 
例えば、

  • 今までの派遣社員の評価が高かったから時給が高い
  • 派遣会社から頼み込んで仕事を受注した案件だから時給が低い

などの事情が隠れている可能性があります。

 
今までの派遣社員の評価が高かったという理由で時給が高ければ、もちろんあなたも多大な期待をされた状態で働かなければなりません。

つまり、プレッシャー大ということ。

そのため、一概に時給が高いから優れた派遣会社、低いからダメな派遣会社とは見ないようにしましょうね。

 
あなたに合った派遣会社で、適切な派遣先を見つけていきましょう!

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