※ 当サイトではプロモーションを利用しています  

病院見学に行くということは、「この病院で看護師として活躍したい!」「薬剤師として働きたい!」などの思いがあるはず。

病院へ見学に行った後には、「さぁお礼を伝えよう!」ということになると思います。

でも、その前にお礼状とメールはどっちにすればいいんだろう・・。

お礼の内容を考える前に、まずはお礼状にするかメールにするかで悩んでしまいますよね^^;

病院見学後はお礼状メール、どちらの方がよいのでしょうか?

実は、相手の印象がよいのがお礼状の方

その理由をお伝えしていきますね!

ただし、お礼状にもデメリットがあるため、一概にお礼状にすべきということは断言できません。

 
看護師である私の友人は、お礼状を作成するのは大変だったと言っていました・・

その甲斐があってか、採用に結びついたので、今となってはいい思い出といっていましたけどね^^

 
どうしてお礼状の方がよいのかをお伝えしていきます。

また、お礼状とメールそれぞれのメリットやデメリットについても見ていきましょう。

病院見学のお礼はお礼状の方がよいのはどうして?

病院見学のお礼として、メールよりもお礼状の方がよいのはどうしてなのでしょうか?

その最大の理由が・・
気持ちが伝わりやすいということ

お礼状は手書きで作成するため、メール以上に気持ちが伝わりやすいのです。

 
あなたが手紙をもらった時のことを思い浮かべてみてください。

印刷された文面と手書きだと、どちらの方が印象がよいでしょうか?

それは、もちろん手書きの方ですよね!

心がこもっている印象は、手書きの方が確実でしょう^^

ただし最近では、メールという手段も一般的になりつつあります。

メールは相手にすぐ送れるのが大きな特徴。

どちらが良い悪いというわけではありませんので、状況によって使い分けてみましょう。

 
お礼状とメールの選択基準を簡単にまとめてみたので、ぜひ参考にしてくださいね。

【お礼状を送るのが好ましい場合】
  • 社会人経験が豊富な方の場合
  • 多くの見学者がいて、メールでは埋もれてしまう可能性が高い場合

 

【メールを送るのが好ましい場合】
  • すぐにお礼を伝えたい場合
  • 何らかの事情で、手書きのお礼状が遅くなってしまう場合

 
メールはあくまで略式(正規のやり方を簡単にしたもの)であるため、お礼状が一般的と考える人がまだまだ多いのも事実。

迷ったらお礼状の方が無難と言えるでしょう。

ただし、メールはすぐに相手へと送ることができるため、時間的な部分は大きく優れています。

 
そこで、お礼状とメールそれぞれのメリット・デメリットを知っておくことが非常に大切!

まずは、お礼状のメリット・デメリットについて見ていきましょう!

お礼状のメリット・デメリット

お礼状には、どんなメリットとデメリットがあるのかをお伝えしていきます。

まずはメリットからです。

お礼状のメリット

① 気持ちが伝わりやすい

先ほどもお伝えしましたが、お礼状最大のメリットは、気持ちが伝わりやすいこと。

同じ内容の文面でも、無機質なメールの文面と、自分の手で書いた文書で、受け取った側がどちらに温かさを感じるかということですね。

一生懸命書いたということが伝われば、それだけで相手の評価アップにつながりますよ!

② 担当者の印象に残りやすい

文字の形は一人一人異なります。

つまり、手書きだと書く人の個性が出るということですね。

メールの場合、何通も同じような内容のものが届くと、誰が誰だかわからないというのが実際のところ。

その点、お礼状の場合は文字の特徴が一人一人違うので、オリジナリティを出すことができます。

メールよりも明らかに担当者の印象に残りやすいでしょう。

 
当然ながら、メリットばかりではありません。

続いてデメリットもお伝えしていきますね。

お礼状のデメリット

① 手間がかかる

手書きでお礼状を作るには、非常に手間がかかります

頭語や時候の挨拶、結語や署名など、多くのルールに則った文章を書くのは容易ではありません。

また、文章を修正することは失礼にあたるので、書き間違えないようにする必要があるのも、大きな負担に・・。

手間がかかるというのが、お礼状の大きなデメリットと言えるでしょう。

② 文字に癖がある場合は注意

文字の綺麗さに自信が持てない場合には、手書きだと結構キツイもの。

自分では丁寧に書いたつもりでも、相手に「読みにくい」と思われてしまう可能性があります。

特に、癖がある字体の場合には、注意をしなければなりません。

自分の文字に自信がない場合には、その分一生懸命書いたという気持ちで補う意識が大切ですよ。

 
メールに関しては、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

続いてメールについて見ていきましょう。

メールのメリット・デメリット

メールのメリットとデメリットをお伝えしていきます。

まずはメリットからです。

メールのメリット

① 見学当日に送ることができる

お礼を伝える上で忘れてはならないのが、すぐに送るということ。

いくら丁寧なお礼状を書いたとしても、1週間も10日もかかったのでは、お礼の意味が極端に薄れてしまいます。

見学当日に送ることが可能であることは、メールの最大のメリットと言えるでしょう。

② 修正が簡単にできる

お礼状は途中で書き間違えたら、最初から書き直しが必要です。

しかし、メールの場合は修正が簡単にできるというメリットがあります。

書き終わった後に、誤字や脱字が見つかったとしても、一から書き直しということがありません。

 
お礼状で最後に誤字・脱字が見つかった時は、かなりショックですからね。

「あーやってしまったー」という思いが半端ないハズ(;_;)

メールだと、そういう煩わしさがないのが非常にありがたいことです。

メールにも当然デメリットがあります。

続いてデメリットを見ていきましょう。

メールのデメリット

① メールはあくまで略式

「お礼」という観点で言えば、メールは略式(正規のやり方を簡単にしたもの)になります。

お礼というものは、手書きで書くのが本来の形式

受け手が年配の方など、お礼状に慣れている方の場合には、メールだとあまり良い印象を与えられない可能性があります。

② その他大勢になってしまう可能性

無機質でオリジナリティのない文字の形は、担当者の印象に残りにくいというデメリットがあります。

採用担当者が1日に何通もお礼メールを受け取っている場合、「誰が」「いつ」といった認識が生まれにくいです。

内容も同じようなものになりがちなので、感謝の気持ちが伝わりにくくなります。

その他大勢に埋もれてしまう可能性が、高くなってしまうのです。

まとめ

病院見学後のお礼状とメールのメリット・デメリットを振り返っておきましょう。

<お礼状とメールはどっちがよい?>
お礼状の方が相手の印象がよい

 
お礼状とメールのそれぞれの特徴を下記にまとめてみました。

〜お礼状の特徴〜

【メリット】
① 気持ちが伝わりやすい
② 担当者の印象に残りやすい

【デメリット】
① 手間がかかる
② 文字に癖がある場合は注意

 

〜メールの特徴〜

【メリット】
① 見学当日に送ることができる
② 修正が簡単にできる

【デメリット】
① メールはあくまで略式
② その他大勢になってしまう可能性

 
病院見学後のお礼は、メールよりもお礼状の方が相手の印象がよいです。

その理由は、お礼状の方が丁寧かつ気持ちが伝わりやすいから。

メールだと作成は簡単というメリットがありますが、個性を出すのが難しいため、どうしても相手の印象に残りにくいのです。

 
自分が受け手の立場だったら、お礼状の方が個性があって、貰った時に嬉しいと感じますね^^

相手の立場になって考えてみることは、結構大事ですよ!

 
お礼状は慣れないと難しく感じますが、一度慣れてしまえば様々なシチュエーションに活かすことができるスキルの1つです。

お礼状は作成するのには手間がかかりますが、丁寧に感謝の気持ちを込めて作成しましょう。

 
ぜひお礼状の作成にチャレンジしてみてくださいね!

お礼状作成の方法とポイントについては、こちらの記事をご参照くださいませ。
⇒ 病院見学のお礼状|看護師の場合の例文を使って希望の就職先を勝ち取ろう