退職をしようとしているのに、退職時期の引き伸ばし行為によって、辞められない状況になってはいませんか?
上司(もしくは社長)に退職を申し出たら、
- 後任がいないから無理!
- 人手不足なんだから、せめて○ヶ月後にしてくれ!
- こんな忙しいタイミングで辞めたいはあり得ない!
などのように言われてしまう状況がありますね(^^;)
退職の引き伸ばしを人手不足が原因で行われる場合、どうすればよいのでしょうか?
そこで今回お伝えするのが、
退職の引き伸ばしへの対処法
「いつになったら退職できるんだろう…」「退職しづらい…」という状況は精神的にキツいもの。
あなたが退職を決心したのであれば、今後のためにも可能な限り早く退職すべきです。
人手不足を理由に退職の引き伸ばしをされる場合の突破法を見ていきましょう!
目次
人手不足を理由に退職の引き伸ばしをされたらどうすればいい?
人手不足で退職の引き伸ばしをされる場合、どう対処すればよいのでしょうか?
あなたができる対処法が次の3つ。
それが・・・
- 退職の意思が固い旨を貫く
- 先に退職願を出す
- 退職代行サービスを利用する
それぞれについて解説していきますね。
① 退職の意思が固い旨を貫く
オススメ度:★☆☆
退職の意思が固い旨を徹底して貫く方法です。
直属の上司(もしくは社長)が折れてくれるまで、退職の意思を変えない旨を徹底して行います。
直属の上司(もしくは社長)が「もうこれ以上引き止めをしても無駄だ…」と思ってくれれば、あなたの勝ちです。
とはいえ、人手不足で退職の引き伸ばしをされる状況です。
あなたが希望した退職スケジュールの実現見込みは薄いと考えるべきでしょう。
なにしろ、あなたの仕事を他に行ってくれる人手が必要なわけですから…。
退職の意思が固い旨を貫く大きなデメリットは、退職の実現が相手任せになること。
上司(もしくは)社長次第で、さらに退職の引き伸ばし期間が長くなる可能性があります。
「1年以内に退職できればいいな」など緩めのスケジュールで考えている人にとっては問題ないでしょう。
しかし、早めに退職したい方にはオススメできません!
早めに退職したい方は、次の「② 退職願を出す」か「③ 退職代行サービスを利用する」の対処法を選択することを推奨します。
② 先に退職願を出す
オススメ度:★★☆
口頭で退職の申し出をしても引き伸ばされる場合、退職願を出す方法も検討しましょう。
本来は、
- 上司(社長)に口頭で退職の申し出を行う
- 退職を受理される
- 退職願を提出する
という流れが基本的な退職の流れです。
ですが、会社があなたの退職を引き伸ばす場合には、なかなか上記の対応が難しいでしょう。
そんな場合には、先に退職願を提出すると引き伸ばしを防ぐのに有効です。
ただし、よくありがちなのが提出した退職願が上司の手元で止まってしまうというケース。
上司のところで退職願がストップして、退職の流れが全く進展しない可能性があります。
もしくは「受け取っていない」と嘘をつかれるリスクもあります。
それを避けるためには、内容証明の郵便で退職願を作成して会社宛に郵送するという選択肢もあります。
ですが、会社から説明を求められたり、いざこざが起こる可能性が高いです。
もし退職が無事に受理された場合でも、退職するまでの期間あなたが会社に居づらくなることは否定できません。
なので、いざこざを避けてよりスマートな退職を望むのであれば、「③ 退職代行サービスを利用する」選択肢を検討すべきです。
③ 退職代行サービスを利用する
オススメ度:★★★
退職の引き伸ばしをされる場合、よりスムーズに退職できるのが退職代行サービスの利用。
退職代行サービスとは、本人に代わって退職の申し出から退職の手続きまでを行ってくれる代行サービスのこと。
退職代行サービスを利用すれば、上司(社長)などに一切会うことなく退職可能です。
つまり、もう退職の引き伸ばしをされるリスクはないということ。
さらに、人手不足による理由での引き止めもありません!
退職代行サービスを利用して退職するまでの流れは次のようになります。
- 退職代行サービスへの申し込みもしくは相談
- 担当者と退職の打ち合わせ
- 退職代行会社が退職の手続きを実行
- 結果の報告
- 退職
退職代行サービスを利用するためのお金はかかりますが、引き伸ばしや引き止めのリスクはもうなくなります。
そのため、早く退職したい方はとてもオススメの方法です!
精神的負担や時間のロスになってはいませんか?
退職の引き伸ばしが行われると、精神的負担や時間のロスが大きくなります。
- まだ退職できないのかぁ…
- 可能な限り早く辞めたいんだけどなぁ…
- いつになったら退職できるんだろう…
といった気持ちになるので、当然今の仕事に強い思いを持つことは困難です。
また、なかなか退職できない以上、時間のロスも大きくなります。
あなたが希望した時期にすぐ退職できれば、次の仕事&やりたいことのために時間を使うことができるでしょう。
しかし、退職の引き伸ばしが強いと、しばらく今の会社に居続けなければなりません。
人手不足である以上、退職の引き伸ばしをする会社はすんなり辞めることが困難です。
人材不足のため、後任を用意しなければいけないわけですから…
強硬手段を取って退職するのもアリですが、可能であればスマートに退職したいですよね。
引き伸ばしで退職しづらい状況の場合には、退職代行サービスの利用を検討してみましょう!
スパっと辞めたいなら退職代行サービスを利用しよう!
もしあなたが次のような考えを持っているのであれば、退職代行サービスの利用を検討するのもアリです。
- これ以上の退職の引き伸ばしは絶対に避けたい…
- 上司や社長からの過度な退職引き伸ばしにウンザリしている…
- 退職を認められたとしても、会社に居づらくなる…
もしも退職代行サービスを利用すれば、退職しづらいという悩みを一気に解消できます!
とはいえ、退職代行サービスを行っている会社は世の中に様々あります。
では、どこの退職代行サービスを利用するのがスマートでしょうか?
特にオススメなのが、、、
退職代行ガーディアン
退職代行ガーディアンをオススメする理由が次の3つ。
- リーズナブルな費用
- 退職実績100%
- 法に適合している合同労働組合が運営
万が一、悪徳業者に依頼してしまうと、後から料金を追加で請求しているパターンがあります。
オプションでプラス1万、またその他でプラス5千円といった形です…
その点ガーディアンは、追加料金は一切ありません!
法律に則って交渉してくれるので、退職実績は100%。
辞められないというケースは、現在まで一度もありません。
ガーディアンは東京都労働委員会に認証されている法適合の合同労働組合です。
一般企業とは違い、代理/交渉を行えることが法律で定められているので、違法性なく確実に退職に導いてくれます。
人手不足で退職の引き伸ばしが酷い場合には、退職代行ガーディアンを検討してみてはいかがでしょうか?
退職でお悩みの方は、まずは無料LINEで相談をしてみてくださいね。
⇒ 会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】
⇒ 退職代行サービスのメリット・デメリットを徹底解説!
まとめ
人手不足で退職の引き伸ばしをされる場合の突破法について、振り返っておきましょう。
① 退職の意思が固い旨を貫く
② 先に退職願を出す
③ 退職代行サービスを利用する
退職の意思が固い旨を貫く方法は、直属の上司(もしくは社長)が折れてくれれば、あなたの勝ちです。
ですが、退職の実現時期が相手任せ(上司や社長)になってしまいます。
なので、1年スパンで退職計画を立てたいなど、スケジュールに余裕のある人向けの方法です。
口頭で退職の申し出をしても引き伸ばされる場合、先に退職願を出す方法もアリです。
法的な要素を味方につけることができます。
とはいえ、トラブルやいざこざに発展する場合も多く、あまりスマートなやり方とはいえません。
退職の引き伸ばし対策で最もベストな方法が、退職代行サービスを利用すること。
これ以上引き伸ばしをされるリスク0で、スパッと辞めることができます。
退職引き伸ばしのストレスや時間的なロスから一刻も早く解放されたいのであれば、ぜひ退職代行サービスを利用してみてはいかがでしょうか?