メールをbccで一斉送信しようと思ったけれども、どんなマナーを意識するべきか考えて手が止まっていませんか?

例えば次のような状況。

  • 宛名はどうすればいいのかな…
  • 本文中で注意すべきことはあるのかな…

もしあなたがこのような状況に当てはまるようであれば、その悩みを解消できる情報をお伝えしていきますね!

 
私が社会人1~2年目の頃は、bccメールの書き方が分かっていませんでした。

宛名を書かずに送信するなど、ビジネスマナーができていなかったので、先輩から「bccの使い方をもう少し勉強して!」と言われてしまったんですね・・。

今思い返してみると、すごく恥ずかしかった記憶があります^^;

 
今回の記事は、あなたがマナー踏まえたbccメールを書けるようになることが目的!

メールの一斉送信でbccを使用する際は、どんなマナーを踏まえるべきなのでしょうか?

それは・・・

  • 宛名に注意をすること
  • 宛先のToには自分、bccには送りたい相手を
  • 追記すべき一文

それぞれのポイントについて、分かりやすくお伝えしていきますね!

 
この3つのポイントを押さえておけば、いざ一斉送信をbccで送る時にも、躊躇する可能性がグッと減ると思いますよ^^

まずは1つ目のポイントから見ていきましょう!

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宛名に注意をすること

まずはメールの本文に記載する宛名の部分で、「どう書けばいいんだろう?」と思うかも知れません。

 
Toで送るときは、宛名に相手の名前を書きますが、bccで一斉送信する場合の宛名はどうしたらよいのか迷いますよね。

人数が多いため、さすがに一人一人の名前を宛名に書くことはしません。

 
だからといって、宛名を書かずにいきなり本文を書いてしまうとマナーを知らない人と思われてしまいますよ。

しかも、bccで送るということは、メールが送られたことを受信者同士に知られたくないという意図があるはず。

 
そこで便利な宛名の使い方があります!

それが・・・
各位(かくい)を使うこと

 
では、「各位」にはどういう意味があるのでしょうか?

各位は、複数人を対象にして、一人一人に敬意を表す表現です。

そのため、目上や上司、取引先や顧客などに使ってもOK。

 
使い方は、そのまま「各位」だけでも問題ないですし、

  • 関係者各位
  • 取引先各位
  • 担当者各位

のように使うこともできます。

迷ったら「各位」を単独で使うのが、無難な使い方ですよ^^
 

様々な立場の人に一斉送信をするので、各位に「様」を付けたほうが良いのでは、と思ってしまうかもしれません。

ただし、この使い方はNG!

「各位様」としてしまうと二重敬称になってしまうので、やめましょうね。

 
使い方は「皆様」と同じような認識でOK。

ただし、「皆様」よりも「各位」の方が丁寧な表現なので、ビジネスメールでは「各位」を使用しましょう。

 
宛名の書き方をマスターしたら、次はメールアドレスについてです。

次の見出しでは、「To」と「bcc」に入れるメールアドレスのマナーについて、見ていきましょう。

宛先のToには自分、bccには送りたい相手を

まず初めに、宛先のToには自分のメールアドレスを入れます。

自分が送り主なのに、「なぜ自分のメールアドレスを入れる必要があるの?」と疑問が湧くかもしれません。

 
bccの場合はToが空欄でも、メールを送ることは可能です。

じゃあ、「自分のアドレスをわざわざ入力しなくても良いじゃないか!」となりますが、実はデメリットがあるんです。

 
それは、迷惑メールだと勘違いされるリスクがあること。

 
相手側が使用しているメールソフトやバージョンによっては、Toが空欄だと、宛先が「Undisclosed Recipients」と表示される場合があるのです。

「Undisclosed Recipients」は受取人が不明ということを意味します。

何だか怪しい感じがして、開封したくないですよね^^;

 
Toに自分のメールアドレスを入れることで、「Undisclosed Recipients」と表示されることはなくなります。

つまり、誰から届いたメールなのか相手側に知らせることができ、この問題を回避できます!

次に、bccに送りたい相手のメールアドレスを入力します。

bccに入力したメールアドレスは、相手に表示されることはありません。

送りたい人を一気に入れてしまいましょう!

【補足情報】

ちなみに、誰に一斉送信をしたのか相手に知らせて問題ない場合には、「Cc」を使いましょう。

情報を相手と共有したいときに使用します。

互いの受信者を知られてもOK:Cc」、「知られるのはNG:bcc」というイメージです。

 
ここまで2つのポイントをご紹介しました。

これだけでも、bccのマナーはほぼマスターしたと言えますが、ある一文を添えることで、あなたの社会人としての株がグッと上がりますよ^^

どんな一文を入れるとよいのか、次の見出しでお伝えしていきますね!

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この一文を追記すると相手に親切

ビジネスメールをbccで一斉送信するときは、どのような一文を入れるとよいのでしょうか?

それが・・・
このメールはbccで一斉にお送りしています

という文言。

この一文があると、読み手が「一斉メールなんだな!」という心構えができます。

 
bccの一斉送信は、複数の会社の取引先や顧客などへ一斉メールを送る際に、非常に役立ちます。

どのように使えばよいのか、例文を挙げますね。

件名:【株式会社ビジマナねっと 山田】退職のご挨拶

 
各位
 
平素より大変お世話になっております。

株式会社ビジマナねっとの山田です。
 
このメールはbccで一斉にお送りしています。 
 
私事で恐縮ではございますが、一身上の都合により、今月末をもちまして退職することとなりました。

これまで大変お世話になりましたこと、心より感謝申し上げます。
 
本来ならば直接お会いしてご挨拶すべきところですが、メールにて失礼いたします。
 
最後になりましたが、皆様のご健康とご活躍を、心からお祈り申し上げます。

今まで本当にありがとうございました。
 
株式会社ビジマナねっと
営業部 山田 一郎
〒123-4567
東京都目黒区××××1-23-234
TEL:03-××××-×××× 
メール:××××××@×××.co.jp

 

例文のように、受信者同士でメールアドレスを知られたくない場合には、bccで一斉送信します。

「このメールはbccで一斉にお送りしています。」と入れることによって、ビジネスマナーを知っている人だという印象を相手に与えることができます。

 
その後は、本題で皆へ伝えたい内容を書いていきましょう。

 
これでbcc使用時の基本的なマナーを習得できましたよ^^

ぜひ3つのポイントを押さえて、bccで一斉送信メールを書いていきましょうね!

まとめ

メールの一斉送信でbccを使う際のマナーについて、振り返っておきましょう。

<bccを使って一斉送信する時のポイント>
① 宛名に「各位」と入れる
② 宛先のToには自分、bccには送る相手のメールアドレスを入れる
③ bccメールであることを入れる

 
一斉送信でメールを送る際はbccを使うと非常に便利ですが、その半面、意識すべきマナーがあります。

上記の3つのポイントを意識して、相手に失礼のないメールを送るようにしていきましょう。

 
私は、過去に会社の住所変更があり、bccで一斉送信をする機会がありました。

100人程度の取引先や顧客に、メールを送る必要があったんです!

1人1人だとあまりにも莫大な時間がかかるため、bccを使用したんですね。

 
この時には、bccでメールを送る際のマナーを習得していたので、スムーズに各取引先へ一斉送信することができました。

bccってすごく便利だな!」と改めて実感した記憶があります^^

 
この3つのポイントマスターしてしまえば、bccの使い方で失敗するリスクは極端に減るので、ぜひ意識しておきましょうね!
 

メールの宛先にCcを追加する場合のマナーに関する記事も、ご参照くださいませ。
⇒ メールでCcに追加するマナー|3つのポイントを必ず守って情報を共有しよう

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