※ 当サイトではプロモーションを利用しています  

転職活動が上手くいって、内定を取れたら嬉しさでいっぱいになりますね。

書類選考、面接の日々が終わって一安心^^

ということで、ゆっくり落ち着きたくなるかもしれませんが、ちょっと待ってください!

内定通知のメールが来たら、可能な限り早く返信することがマナーです。

 
最近は内定の通知がメールであることが結構多いもの。

そんな場合には、お礼の返信をメールで書くのがベストです。

内定のお礼メールを送ることによって、相手への配慮が伝わり、受け取った相手は歓迎したい気持ちが強まるでしょう。

それでは、内定のお礼メールには、どのような内容を書いたらよいのでしょうか?

そこで知りたいのが・・
内定のお礼メールの件名と例文

お礼メールをしっかり書くことで、ビジネスマナーの心得がある内定者という好印象につながります。

 
私は過去に転職経験があるので、「どう書けばいいんだろう?」と悩んだことがあります^^;

例文を活用して、意識するポイントを把握していきましょう!

今回は、転職時に役立つ内定お礼メールについて、お伝えしていきますね。

転職の内定で送るお礼メールの例文

転職先へ送る内定のお礼メールは、感謝の気持ちと、今後の意気込みが伝わる内容にすることが大切。

採用してもらうことへのお礼と、これから会社でしっかり活躍していきたい旨を伝えましょう!

それでは内定のお礼メールの例文をご紹介しますね。

件名:内定通知のお礼

 
〇〇株式会社
人事部 〇〇 〇〇 様
 
お世話になっております。

本日、貴社より内定の通知をいただきました山田でございます。

この度は採用のご連絡をいただきまして、誠にありがとうございました。
 
来月より貴社の一員として発展に貢献できますよう、精進してまいります。

入社するまでに医療業界の動向や専門用語について学び、入社後にはいち早く貴社に貢献したいと思っております。
 
何卒よろしくお願いいたします。

 
山田 一郎
〒123-4567
東京都目黒区××××1-23-234
TEL:090-××××-×××× 
メール:××××××@×××.co.jp

 

転職先の会社にメールで内定のお礼メールを伝える際には、手紙とは異なり、「拝啓」「敬具」などの頭語や結語が不要です。

ビジネスではおなじみの挨拶用語ですが、「拝啓」「敬具」を使う時の文章って結構難しいですからね・・。

その点、メールでは原則使わないので、手紙よりも作成しやすいです。

覚えておくと役に立ちますよ!

 
また、相手に伝わりやすいよう、短く分かりやすい内容で書くことが大切です。

長い文章を書けば、その分評価が高くなると、ついつい思いがち・・。

 
しかし、要点が絞られずに長々と書かれた文章は、反対に「文章を端的に書けない人」と評価を受けるケースが結構多いんですよ。

メールを受ける相手のことも考えるのが、デキる人のマナーと言えます!

 
要点を絞ってしっかりと感謝の気持ちを伝えるには、どう書けばよいのでしょうか?

次の見出しで、内定のお礼メールに大切な3つの構成要素を見ていきましょう。

お礼メールで大切な3つの構成要素とは?

内定のお礼メールを書くときは、3つの構成に沿って作成すると、相手に気持ちが伝わりやすくなります。

そのポイントが・・

  1. 内定を出してくれたことへのお礼
  2. 入社後の抱負・意気込み
  3. 結びの言葉

それぞれのポイントをお伝えしていきますね。

内定を出してくれたことへのお礼

まずは、内定を出してくれたことへの感謝の気持ちを伝えましょう。

「この度は採用のご連絡をいただきまして、誠にありがとうございました。」などの文章ですね。

また、件名は「内定通知のお礼」といったお礼の意図が伝わる件名にすると、相手が見た時に内容を想像しやすくなりますね。

入社後の抱負・意気込み

抱負・意気込みは、人事担当者が気になるトピックです。

メールの受け手側が「この人はしっかりしている!」「見込みがある!」と思ってもらえるような抱負や意気込みを伝えましょう。

 
例文の「入社するまでに医療業界の動向や専門用語について学び、入社後にはいち早く貴社に貢献したいと思っております」のような、具体的な内容があると相手に伝わりやすいですよ!

最初に意志を示しておくことが、キャリア形成の第一歩とも言えます。

結びの言葉

お礼メールの最後の文章によって印象が左右されることもあるので、ここも手を抜けないポイント。

次のような結びの言葉を使いましょう。

【結びの例文】
・何卒宜しくお願い申し上げます。
・ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。

 
内定のお礼メールの場合には、「取り急ぎお礼〜」という表現を使うのは避けること。

ビジネスマナーを知らない人だと思われる可能性があるので、控えた方が無難です。

というのも、取り急ぎには、「本来行うべき手続きを省略して、用件のみ伝える」という意味があるので。

 
3つの構成要素が分かって安心!

といきたいところですが、もう1つ外せないポイントがあります。

次の見出しで見ていきましょう!

メールはスピーディーに送ることが大切

仕事では返信のスピードが非常に重要。

返信が遅くなれば、「返信が遅いけど、仕事でもこんな感じなのかな・・」と思われる可能性があり、せっかくのお礼メールの意味も半減してしまいます。

そのため、内定の通知を受け取ったら、できるだけ早くお礼を伝えましょう。

 

内定のお礼メールの送信は、入社までにできる数少ないことの一つ。

相手に気に入ってもらえると、より仲間意識を持ってもらえる可能性が高くなります。

良い印象を持ってもらうことができれば、これから仲間となる方々からのサポートが得られやすくなるでしょう。

 
お礼メールの内容はもちろん大事ですが、スピードも意識して送るようにしましょうね!

まとめ

転職先に送る内定のお礼メールを書くときのポイントについて、振り返っておきましょう。

<内定のお礼メールのポイント>
① 内定を出してくれたことへのお礼
② 入社後の抱負・意気込み
③ 結びの言葉

 
メールにはお礼、今後の抱負、結びの言葉を忘れずに書くようにすると、立派なビジネスメールの出来上がり!

入社後の抱負や意気込みは、ありきたりなテンプレートをそのまま活用すると、どうしても印象が薄くなります。

そうならないよう、具体的な内容を盛り込むことを意識し、例文の抱負・意気込み部分を自分用にカスタマイズしていきましょう。

 
内定のお礼メールで相手によい印象を与えることができれば、スムーズに仕事のスタートを切れるでしょう。

転職成功の第一歩は、お礼メールが重要な鍵を握っているかもしれません。

一歩進んだ社会人を目指すのであれば、感謝の気持ちを表すマナーは必須!

 
抱負・意気込みの内容に迷ったら、受け取る人事担当者になったつもりで文章を書いてみるのも、いいと思いますよ^^

採用通知が来たら、大切なポイントであるスピーディーな返信も忘れずに!