ブログの画像はどこから持ってくればいいんだろう?
ブログ記事が文字だけということは、そうそうありませんよね^^;
ブログ記事のみならず、ニュース記事を見ても、大抵何らかしらの画像が入っているはず。
それはどうしてなのでしょうか?
最初から最後まで文字だけで書いてしまうと、視覚的に疲れてしまうから。
画像が入っていれば、目を休めることに加えて華やかさも増すんですね。
そのため、記事内に何らかしらの画像を入れることをオススメします!
でもその際に困ってしまうのが、どこから画像を持ってくればよいのかということ。
ブログの画像はどこから持ってくればよいのでしょうか?
そこで今回ご紹介するのが・・・
フリー素材画像のオススメ5サイト
ご紹介するサイトは実際に私が現在使っていて、オススメできるものばかりです。
どれも無料ですが、画像の量・質ともにGOODなサイトを厳選しました!
フリー画像サイトは探せば数多くありますが、画像サイト探しのために多くの時間を割くことは推奨しません。
あなたが集中して行うべきなのは、
- アクセスを集める記事を作る
- 読者に満足してもらえる記事を作る
ことですから。
そのため、ブログの画像探しは、ご紹介するサイトでサクッと行っていきましょう。
ブログ画像で通常利用する分には、どれも著作権に問題ないサイトばかりです。
それでは、ブログの画像として利用できるサイトを見ていきましょう。
目次
ブログ画像に使えるフリー画像5サイトを紹介
ブログに画像を用いる際には、どこから持ってくればよいか気になりますよね^^;
そこで、はじめに注意点の解説をします。
それは、著作権の問題。
他人の著作物(画像や動画など)を無断利用したり、勝手に転載というような行為を侵害するのはNG。
第三者のサイトから適当に画像を持ってくると、「著作権侵害」という法律違反の恐れがあります。
そんなことにならないよう、画像を使用してもOKと表記しているサイトから持ってくるようにしてくださいね。
では、どんなフリー画像素材サイトがよいのでしょうか?
私が実際に使っていて、確実にオススメできるサイトを5つご紹介します。
そのサイトが・・・
- photo AC
- ぱたくそ
- 足成
- イラストAC
- いらすとや
それぞれのサイトの概要について、お伝えしていきますね。
① photo AC
「photo(フォト) AC」は人気の写真素材サイト。
会員数が400万人以上と言われているほど、非常に人気のあるサイトなんです^^
photo ACのメリット・デメリットについて、ご紹介しますね。
photo ACのメリット
photo ACのメリットは、質の高い画像が豊富にある点。
私自身ブログで画像を使用する際には、7~8割くらいの割合でphoto ACを使っています^^
また、使い勝手の良いところもGoodなポイント。
画像一覧の表示数を多くしたり、順番を「新着順」「人気順」に選ぶことができます。
効率よく欲しい画像をGETできるので、ぜひ活用してくださいね。
photo ACのデメリット
無料会員の場合だと、ダウンロードするのに時間がかかります。
1つの画像をダウンロードする際に、15 秒間の待ち時間が必要。
そんなに長い時間ではないとはいえ、ちょっとじれったいですね^^;
また、無料会員は検索回数に制限があります。
検索窓でキーワードを入れて検索をかける場合、1日5回までしかできません。
ただし、検索窓を使わずカテゴリーから選ぶ分には、制限がないのでご安心を!
② ぱたくそ
ぱたくそも活用しやすいフリー画像素材サイト。
面白い画像が多いなぁという印象です^^
ぱたくそのメリット
ぱたくそでは会員登録は必要ありません。
先程ご紹介したphoto ACでは、使う場合にログインが必要です。
その点、ぱたくそは即座にダウンロードできるので、非常に短時間で欲しい画像をGETできます。
また、各写真についているタイトルがオリジナルで非常に面白いですよ。
下記のように、思わずクスッと笑ってしまうこともあるほど^^
ぱたくそのデメリット
掲載画像数が少なめ
なのがデメリット。
ジャンルによっては、欲しい画像が見つかりにくいこともあります。
枚数が少なめということは、あなたが求めている画像が見つかりにくいということ。
また、他のぱたくそユーザーと画像が被りやすいとも言えます。
画像が他の人と被ることについて、そこまで気にする必要はありません。
ただし、他のサイトと比較して掲載画像数が少なめであることは頭に入れておきましょう。
③ 足成
「足成」はアマチュアカメラマンが撮影した写真を無料で使えるサイト。
風景や動物の画像が非常に多いのが特徴です。
足成のメリット
足成も会員登録をせずに使用することができます。
ダウンロードに時間を取られないので、サクッと画像をGETできるのがよいです。
また、総画像数は約80,000万枚と、結構多いのも嬉しいところ。
多くの画像から、あなた好みの画像を探してみてくださいね。
足成のデメリット
アマチュアカメラマンが撮影した画像
なので、写真によってはあまり質が高くないものもあります。
質の高い画像にこだわる方にはオススメできません。
ただし、通常のブログ画像で使う場合には、全く問題ないクオリティーだと個人的には思っています。
実際にサイトを見てみてくださいね!
④ イラストAC
イラストACは先程ご紹介したphoto ACの兄弟サイト。
イラストの画像を載せたい場合には、ぜひ活用してくださいね。
柔らかいイメージを出すことができますよ!
イラストACのメリット
イラストの王道サイトと呼べるくらいの豊富なイラストが揃っています。
人物・動物・物など多種多様です。
例えば、こんな感じのイラスト。
種類が豊富なので、あなたの求めているイラストがこのサイトで見つかる可能性は高いでしょう。
ブログにイラスト画像を入れたい場合には、ぜひ活用してみてくださいね。
イラストACのデメリット
photo ACと同様に、無料で使う場合でも会員登録が必要なこと。
登録するのに大した時間はかかりませんが、多少手間ですね…。
また、登録をしても、毎回ログインをする必要があります。
そのため、会員登録不要のフリー画像サイトと比べて、若干の煩わしさがあることは頭に入れておきましょう。
⑤ いらすとや
いらすとやは可愛い画像が揃っているサイト。
資料やチラシなど、日常的によく見かけるイラストが豊富です。
あなたも見たことがある素材もあるのではないでしょうか?
下記のようなテイストのイラストです。
いらすとやのメリット
イラストACとは違い、会員登録やログインが不要。
そのため、イラスト画像が欲しい時にサクッと手に入れることができます。
可愛い画像が多いので、親しみのある記事もしくはサイト作りに最適ですよ^^
いらすとやのデメリット
日常生活でも様々なところで見かけるイラストであること。
全てのテイストが同じ感じなので、どこかで見た印象が強くなりがち…。
ただし、親しみの湧くイラストがとても多いので、上手に活用すればあなたのブログサイトのイメージ向上につながるでしょう^^
ここまで5つのフリー画像を扱うサイトをご紹介してきました。
これらのサイトの画像を使用する上で、何か知っておくべきことはあるでしょうか?
次の見出しの内容も頭に入れておいてくださいね!
フリー画像サイトを用いる際に注意すべきことは?
フリー画像サイトからダウンロードした画像は、好き勝手使ってよいというわけではありません。
そう、最低限のルールを守ることが必須。
一般社会でもルールがあるように、画像利用にもルールがあります。
普通にブログへ画像を入れて使う分には、問題ありません。
ただし、以下のような場合には、著作権侵害と捉えられる可能性があります。
例えば・・・
- 画像を利用して商品を販売する
- 人物画像に名前を付けて利用する
- 誹謗中傷につなげる目的で利用する
などです。
画像を利用して、カレンダー・ポストカードなど商品化して販売することは認められていません。
また、お客様の声などで勝手に名前を付けて画像を使ったり、画像の人物イメージを下げるような使い方もNG。
著作権侵害と言われることのないよう、使用する前には、各サイトの「利用ガイドもしくは利用規約」に目を通しておいてくださいね。
大まかな内容は同じですが、各サイトによって表現が多少違うので…。
ご紹介した5サイトは、通常のブログで画像を利用することは全く問題ありません。
余程特殊な使い方をしなければ、著作権侵害になることはないでしょう。
あまり神経質になる必要はありませんが、規約の事前のチェックは大事。
後から「知りませんでした…」と言っても、取り返しが付かない可能性もあります。
そうならないよう、各サイトの規約には目を通しておいてくださいね!
まとめ
ブログの画像はどこから持ってくるのかについて、振り返っておきましょう。
① photo AC
② ぱたくそ
③ 足成
④ イラストAC
⑤ いらすとや
フリー画像素材サイトは、探せば非常に多く存在します。
ですが、そこに時間を割いてしまうのはもったいないです…。
我々が主にやるべきことは、読まれる記事を書くことですから。
とはいえ、サイトの見た目も非常に大事。
文字ばかりのサイトだと、目が疲れてしまいますからね^^;
目の疲れを緩和したり、イメージをアップさせるために画像を用いることは必須です。
どのサイトでも、最低1つは画像が入っている場合が多いもの。
その理由は、文字ばかりだと読者離れが起きてしまうからです。
そのため、記事もしくはサイトのイメージと合う画像を入れることが大切。
ブログ画像を上手に活用し、見た目も美しい記事を作成していきましょう!