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今勤めている会社を退職する日が決まったあなた。

残務処理や引き継ぎなどで、仕事に追われている状況かもしれません。

 
その中でも、今までお世話になった方々への挨拶は、非常に大切です。

取引先・社内の先輩・後輩・同じ部署の方々など、様々な方にお世話になったことでしょう。

そんな時に意外と悩みがちなのが、「同期への挨拶はどうしよう」ということ^^;

 
同時期に入社した仲間は、苦労や悩みを分かち合ってきた特別な人たちですよね。

出来れば一人一人に直接挨拶をしたいけれども、お互いの仕事のスケジュールの関係があるので、それが難しい場合があります。

 
そんな状況で便利なのがメール!

退職挨拶メール同期へ送る場合には、どんな内容にすればよいのでしょうか?

 
そこで今回お伝えするのが、同期に感謝の気持ちを伝える例文

挨拶メールを送る場合には、下記の2つのような状況があると思います。

それが・・・

  • 個別に挨拶メールを送る場合
  • 一斉に挨拶メールを送る場合

 
親しかった同期、特にお世話になった同期には、個別に挨拶メールを送りたいですね。

でも、人数が多ければ、全員に個別に送るのは難しいもの^^;

そんな場合には、宛先に複数人を入れて一斉に送りましょう!

 
個別宛のメールだと手間がかかる反面、気持ちが伝わりやすいです。

複数人宛のメールだと、気持ちが伝わりにくい反面、手間がほとんどかかりません

一長一短あるので、両方使えるようにしておきましょう^^

 
まずは、個別に送る退職の挨拶メールからお伝えしていきますね!

【個別】同期への退職の挨拶メール例文

個別に退職の挨拶メールを送ろうとしている同期との間には、思い出に残っていることが多くあるのではないでしょうか?

 
特に印象に残っているエピソードを交えて、文面を作りましょう。

そうすると、気持ちがこもった内容になりやすいので^^

 
それでは例文をご紹介しますね。
 

件名:今までありがとうございました

 
〇〇 さん
 
お疲れ様です。

山田です。
 
このたび3月31日をもって、退職することになりましたのでお知らせします。

 
〇〇さんと初めてお会いしたのは、入社した日でしたね。

緊張している私に、気さくに話しかけてきてくれた時は、本当に嬉しかったです。

また、〇〇さんの仕事に対する真剣な姿勢に刺激され、私自身社会人として大きく成長出来たと思います。
 
退職した後は、今までのように頻繁に会う事は出来なくなりますが、今後も個人的にお付き合いしていきましょう。
 
今まで大変お世話になり、ありがとうございました。

〇〇さんの今後益々のご活躍を心よりお祈り申しあげます。
 
山田 一郎
電話番号:090-××××-××××
メール:××××××@×××.com

 
個人宛の挨拶メールなので、あなたと相手との間で共有できる内容を盛り込むことがポイント。

「あなたのおかげで頑張れた、良い思い出ができた」といったエピソードを入れて、今までの感謝の気持ちを伝えましょう!

そうすると、ありきたりな文章ではなくオリジナルな文章になるので、ぜひ意識してくださいね。

 
そして、退職した後も関係を続けていきたいと思う相手であれば、あなたの個人的な連絡先を書いておきましょう。

最近は結構LINEなどSNSでの連絡先しか知らない、というパターンが結構多いので^^;

 
エピソードを相手ごとに変えていけば、これで各々に退職挨拶メールを送ることができます。

形式的な文章にならないように意識しましょう!

 
ちなみに、複数人に一斉に送る場合には、どんな内容にすればよいのでしょうか?

次の見出しでお伝えしていきますね。

【複数人宛】同期への退職の挨拶メール例文

個別の挨拶メール文を用意できれば、複数人宛に送る退職の挨拶メールは、比較的作成しやすいでしょう。

作成しやすい反面、個別に送るメールとは異なり深いエピソードは盛り込みにくいのがデメリットです・・。

 
ただし、一気に複数人へ送ることができるため、手間がかからないのが大きなポイント。

効率的ではありますが、雑にならないよう丁寧に作成しましょう!

 
それでは、例文をご紹介しますね。
 

件名:退職のご挨拶

 
同期の皆様
 
お疲れ様です。

山田です。
 
このたび本日をもって、退職することになりましたのでご連絡いたします。

2016年度入社の同期の皆様には、入社時より大変お世話になりました。
 
皆様と共に過ごした時間は、私にとってかけがえのないものです。

仕事で困った時に助けてもらったこと、飲み会では羽目を外して楽しんだことなど、公私にわたり大変お世話になりました。
 
当メールの最後に私の個人的な連絡先を記しておきますので、同期の集まりなどがありましたら、お声かけいただければ幸いです。
 
今まで本当にありがとうございました。

皆様の今後のご活躍を心よりお祈り申しあげます。
 
山田 一郎
電話番号:090-××××-××××
メール:××××××@×××.com

 
個別に送る挨拶メールの場合は、今までお世話になったお礼を中心にして、内容を作成しましょう。

 
内容で特に意識したいのが、前向きな内容で記載すること。

何人・何十人もの方が見るわけなので、イメージが大切です。

たとえ愚痴や不満があったとしても、最後は良い印象で締めるのがデキる社会人のマナーですよ^^;

 
個人的な連絡先は、書いても書かなくてもOKです。

もし今後プライベートでも関係を続けていきたいという場合は、記載しておくことをオススメします。

 
ここまで、個別・複数人に送る場合の、同期への退職挨拶メールについてご紹介してきました。

これでメールを作成できそうでしょうか?

もし少しでも不安があるとすれば、次の見出しも読み進めてくださいね^^

 
挨拶メールを作成する際に、意識すべきポイントをお伝えしていきます。

きちんとした内容にするためにも、ポイントを頭に入れておきましょう!

同期への退職挨拶メールで意識すべき3つのポイント

個別のエピソードを盛り込むという点を除いて、同期への退職挨拶メールを書く際に意識すべきポイントは共通しています。

どんなポイントを意識すればよいのでしょうか?

 
特に大切なポイントが次の3つ。

それが・・・

  • 今までお世話になったお礼を述べる
  • マイナスイメージを与える内容は書かない
  • 個人の連絡先を記載するのもアリ

それぞれについてお伝えしていきますね!
 

今までお世話になったお礼を述べる

今まで色々なことで助けてもらったり、協力したりしたはず。

同期なので、先輩・上司・後輩よりも関係性が強いと思います。

そのため、特に感謝の気持ちをこめてお礼を述べましょう!

 
「今まで大変お世話になり、ありがとうございました。」という旨の文言は、忘れずに入れてくださいね。

お礼の場所は、文中の最初の方でも後の方でも、流れで判断して構いませんよ^^
 

マイナスイメージを与える内容は書かない

これは意外と頭から抜けがちなこと。

例えば「~ということがあって会社に嫌気がさしたので、退職することにしました。」などというマイナスイメージの文言は絶対にNG

会社で頑張っている方に対して、非常に失礼です。

 
社会人として以前に、人間性が疑われてもおかしくありません。

何よりも、そんなメールを受け取った同期に不愉快な思いをさせてしまいます(;_;)

 
そうならないよう、前向きな印象で記載することを意識しましょう。
 

あなた個人の連絡先を記載するのもアリ

個別でも複数相手でも、今後連絡を取り合う可能性は十分にあります。

あなた自身が今後も連絡を取り合いたいということであれば、個人の連絡先を記載しましょう。

 
私の経験上、仲が良かった同期とは、退職をした後も会うことがあります。

入れなくても良い事項ですが、今後のことを考慮して、個人的には伝えておくことをオススメします^^

 
上記の3つのポイントを意識して、同期へ感謝の気持ちを伝えていきましょう!

まとめ

退職の挨拶メールを同期へ送る場合について、振り返っておきましょう。

<同期への挨拶メールを送る際のポイント>
① 今までお世話になったお礼を述べる
② マイナスイメージを与える内容は書かない
③ 個人の連絡先を記載するのもアリ

 
一緒に入社した、特別な存在である同期。

あなたは今まで同期の仲間から支えられてきたはずです。

そのため、今までの感謝の気持ちをしっかりと伝えてくださいね!

 
できれば一人一人に挨拶をするのが理想的。

個人的なエピソードを盛り込んで、気持ちが入った内容にしていきましょう!

 
ただし、同期の人数が多ければ、時間的な関係上、全員に対して個別に送るのは無理だと思います。

そんな場合には、一斉送信でメールを送ってくださいね。

個別に送るよりも気持ちは薄くなりますが、あなたの手間はグッと減りますので^^

 
これからも関係を持ち続けたい場合には、個人的な連絡先を記載しておきましょう。

縁あって同期入社した人たちなので、ずっとその縁を繋いでいけるといいですね。

 
同期へ退職の挨拶メールを丁寧に送り、感謝の気持ちをしっかりと伝えていきましょう!