見やすいブログ記事にするためには、どんな工夫をすればいいの?
「記事が見にくい…」「読みにくい…」という状況は避けたいもの。
最近のユーザーは目が肥えています。
そのため、記事の内容が良くても、見栄えが悪ければ一瞬でページを閉じられる可能性も…
ページを閉じられるのは、何らかしら悪い部分があります。
もし明らかな原因があれば、根本的な対策が必須です。
ですが、「それほど悪い感じはしないのに…」と思っている場合には、記事の見栄えも工夫するべき。
では、ブログ記事の見栄えを良くするためには、どのような点に気を付けるべきなのでしょうか?
そこで今回お伝えするのが・・・
ブログの見栄えを上げる3つのポイント
記事内容には問題がないのに読まれないのには、複数の要因があります。
もしかすると、それはちょっとしたことかもしれません。
そんな悩みを解消するために、これから絶対に取り入れるべき3つの要素をご紹介します。
あなたが現段階で出来ているかどうか、チェックしながら読み進めてくださいね。
それでは、記事を読まれるために工夫すべき要素について見ていきましょう。
ブログ記事の見栄えを上げるために必要な3つの絶対要素とは?
書いた記事が読まれなければ、せっかくの作業が無駄になってしまいます。
できれば、記事の上から下まで目を通してもらいたいですよね^^
特化型ブログの記事が読まれるには、どのようなことを工夫すべきなのでしょうか?
記事の質を上げるために必ず工夫すべき要素が次の3つ。
それが・・・
- 画像を使う
- 改行を上手く使う
- 文字装飾はシンプルにする
それぞれについて見ていきましょう。
① 画像を使う
文字ばかりの文章では、読者が読むのに疲れてしまいます。
記事中に目を休ませる目的で、画像を入れましょう。
ただし、画像の入れ過ぎないようにしてくださいね。
特化型ブログでは、アドセンス広告が主な収入源です。
アドセンス広告よりも画像が目立ってしまうと、収益が減ってしまうのでご注意を。
また、画像を入れる場所についても、意識を払いましょう。
文章の途中に無理矢理画像が入っていれば、読者は邪魔に感じてしまいます…。
画像を入れる際は、区切りの良い場所にすることが大事。
記事本文の見出しの直後に画像を入れると、邪魔にならず休憩効果が期待できます。
ぜひ頭に入れておきましょう!
⇒ ブログ用のおすすめ画像サイト5選|無料(フリー)で著作権の心配なし!
② 改行を上手く使う
上手に改行がされていない記事は、読む気が失せますよね。
文字が詰まって非常に読みにくいですから^^;
読者にストレスを与えないために、適宜改行を入れるようにしましょう。
ただし、単調にならないよう気を付けてくださいね。
例えば、ずっと同じ間隔で改行し続けるなどです。
なぜ単調になるのがよくないのでしょうか?
それは、読者を飽きさせてしまうから。
もしあなたが普段一行ずつ改行しているとします。
その場合には、たまに二行空けたりするといった工夫をしましょう。
飽きさせない&読みやすい文章を心掛けてくださいね。
また、注意をしたいのがスマホで見る場合です。
パソコンで見る場合には改行が問題ないでも、スマホではそうはいかないことも…。
スマホだとモニターの横幅が狭くなるため、どうしても文字が詰まって見えます。
最近はパソコンよりもスマホユーザーの方が多いんです。
スマホで見た時に、読者が見にくいと感じれば、そこでページを閉じられる結果に…。
つまり、最後まで読まれないというわけですね。
そのため、パソコンのみならず、スマホでもレイアウトをチェックしてくださいね。
少し改行が多いかなという程度で問題ないので、積極的に改行をしていきましょう!
③ 文字装飾はシンプルにする
文字装飾とは、重要な部分が目立つように文字を装飾することです。
本記事でも使っていますよ^^
ただし、よかれと思って文字装飾の使い過ぎには要注意。
ここも重要だ、あそこも重要だと思って使い過ぎると、どこが重要なのか分かりにくくなります。
また、読む側の目も疲れます…。
文字装飾は、基本的に次の3つで事が足ります。
その3つとは、どんな文字装飾でしょうか?
それが・・・
- 黒太字
- 赤文字
- イエローマーカー
特に、赤文字とイエローマーカーは目立つので、各見出し1つずつ程度に留めるようにしてくださいね。
多少強調したい部分には、黒太字を使いましょう。
黒太字は使う頻度が少し多くても、それほど目立たないので^^
文字装飾はなるべくシンプルにすることを意識しましょう。
ここまで特化型ブログが読まれるために工夫すべき3つのポイントについて、お伝えしてきました。
実は、記事本文に意識が向きすぎて、つい見落としがちなことがあります。
どういうことなのでしょうか?
それは、記事本文に移る前の記事タイトル。
記事タイトルの重要性についても、頭に入れておきましょう。
記事タイトルも非常に大事!
まず最初に読者の目に入る部分はどこでしょうか?
そう、記事タイトルですよね!
記事タイトルが微妙であれば、記事本文に目を通してもらえません。
つまり、記事が全く読まれないということ。
そうならないためには、記事本文を読んでみたいと読者に思わせるようなタイトル付けが必要なのです。
例えば、あなたが筋トレの初心者で、自宅でトレーニングをしたい状況だとしましょう。
そこで、「筋トレ 初心者 自宅」というキーワードで検索をかけたとします。
その場合、次のどちらの記事タイトルの記事を見るでしょうか?
- 筋トレ初心者は自宅で過ごそう!食べ物とサプリメントも紹介
- 筋トレ初心者が自宅で行うメニューとは?最短で成果を出せる5つを紹介
見たいと思うのは、2の方ですよね!
自宅で行う場合について、詳しく書いていそうだと判断できます。
また、5つのメニューがどんなものかも気になりますよね。
それに比べて1の方は、トレーニングについて書かれているのかが全く分かりません。
趣味や料理に関する記事とも捉えることができますよね(笑)
自宅でトレーニングをしようとしている人にとっては、魅力的な記事でないと判断する可能性大です。
上記のように記事タイトルの付け方によって、記事に目を通してもらえるかが決まります。
記事が読まれるためには、記事タイトルにもしっかりと意識を払ってくださいね。
こちらもご参照くださいませ。
⇒ 特化型ブログの記事タイトルの決め方|無意識にクリックされる付け方のコツ!
まとめ
特化型ブログが読まれるための工夫ポイントについて、振り返っておきましょう。
① 画像を使う
② 改行を上手く使う
③ 文字装飾はシンプルにする
特別悪い原因が思い当たらないのに、なぜかブログが読まれない…。
もしあなたがこのような状況であれば、何かが不足している可能性が高いです。
ご紹介した3つのポイントを参考にして、記事の見栄えを良くしましょう。
少しでも違和感を持たれたり、よくない記事だと判断されれば、検索者は他のサイトに移ります。
特に、最近はスマホユーザーが半分以上を占めます。
スマホだと速攻でページを閉じられるのが一瞬なので、いかに印象を良くするかが大事。
もしあなたが良いと思っていても、読者視点ではNGの場合も…。
そうなれば、読者はあなたのブログサイトから離れてしまいます。
細かい部分まで意識を払って、読まれる記事作りをしていきましょう!